insungholic-インソンホリック

チョ・インソン中毒な日々を綴っています

ウソンホリック!?

2005-11-25 21:53:38 | 韓国映画
大スクリーンで観たい!と思っていましたが、「私の頭の中の消しゴム」やっと観てきました。観るのは2度目で、ストーリーは知っていますので、始まる前から「ウソン鑑賞!」とものすごい意気込みな私


もう、ウソンssiにクラクラしました


いや、今日から「ウソンホリック」に変えようかというくらい・・映画館出てくるときにはメロメロになってましたよ~。あの色気には、まいりました!映画館出る時、「もう一度、観に来よう」と思ったほど。



ウソンssiがアップになる瞬間、ドキッとして何度身体に力が入ったことでしょう。まじ・・ガテン系、大陸系、煙草嫌いな私が、すっかり「ウソンssiなら許すわ・・」と思ってしまうほどの・・悩殺視線。きゃ~~~~~~~(意味もなく奇声あげてます・・)。

何度見ても、ウソンssiの大人なキスシーンはパーフェクト、美しい後姿、色っぽい視線、大人な空気・・あの「サラゲ」にはひっくり返りそうになります。くらくらします。

また、ソン・イェジンの美しく可愛いこと!
『絶対、あなた・・ウソンssiに惚れてるでしょっ!』というくらい、メロメロな女でした。恋する女、いや新婚らぶらぶの新妻は、こんなにフェロモンでピンクのオーラが出まくるものか・・というくらいです。可愛いし、綺麗。ちょっと・・。今までのソン・イェジンの作品の中では、一番綺麗かも。

・・ということで、今日はウソンssiの夢見ます


賞レースの季節♪

2005-11-16 15:04:45 | 韓国映画
皆さん、ご無沙汰しております。なんとか、あっぷあっぷしながら生きております。

んで、うっかりしていたら、そろそろ年末の賞レースの季節じゃ~ありませんかっ!


青龍賞

青龍賞の授賞式はKBSで11月29日(火)での生放送されるらしいです。
去年はチャン・ドンゴンでしたね~。
今年は、おそらく「マラソン」のスンウ君かしら~。
上半期は圧倒的に「マラソン」、下半期は「ウェルカム・トゥ・ドンマックル」もがんばったものね~。

もしかして、スンウ君&カン・ヘジョンちゃんのカップル受賞?
それも見たいけど・・。

私の勝手予想では、
作品賞は「マラソン」、監督賞は「親切なクムジャさん」、主演男優賞はチョ・スンウ、主演女優賞は、カン・ヘジョンちゃんよりイ・ヨンエのクムジャさんの方がインパクトはあったかな。「刑事」のアン・ソンギ先生が助演男優賞に入ってるところが、さすが!

授賞式が楽しみ!

ノミネート一覧
-----------------------------------------
<作品賞>
「親切なクムジャさん」 「ウェルカム・トゥー・トンマッコル」 「マラソン」
「血の涙」 「君は僕の運命」

<監督賞>
キム・デスン(血の涙) キム・ジウン(甘い人生) パク・チャヌク(親切なクムジャさん)パク・ジンピョ(君は僕の運命) イム・サンス(その時彼らは)

<主演男優賞>
パク・ヘイル(恋愛の目的) リュ・スンボム(拳が泣く) チョ・スンウ(マラソン)イ・ビョンホン(甘い人生) ファン・ジョンミン(君は僕の運命)

<主演女優賞>
イ・ヨンエ(親切なクムジャさん) キム・ジョンウン(親知らず) カン・ヘジョン(恋愛の目的)ソン・イェジン(外出) チョン・ドヨン(君は僕の運命)

<助演男優賞>
コン・ヒョンジン(家門の危機) パク・ヨンウ(血の涙) アン・ソンギ(刑事)イム・ハリョン(ウェルカム・トゥー・トンマッコル) ファン・ジョンミン(甘い人生)

<助演女優賞>
カン・ヘジョン(ウェルカム・トゥー・トンマッコル) ソ・ヨンヒ(わが生涯で最も美しい1週間)キム・スミ(マパ島) キム・ウルドン(マパ島) ナ・ムニ(君は僕の運命) 

<新人男優賞>
パク・コニョン(ダンサーの純情) ユン・ゲサン(バレエ教習所) イ・テソン(親知らず)チョン・ジョンミョン(台風太陽) タク・ジェフン(家門の危機)

<新人女優賞>
キム・オクビン(女子高怪談4) キム・ジス(女、ジョンへ) チョン・ユミ(親知らず)チョ・イジン(台風太陽) ハン・ジヘ(B型の彼氏)
--------------------------------------------------


大韓民国映画大賞も12月4日が授賞式ですね。
こちらもMBCで生放送されるらしいです。
ノミネート作品です(翻訳機使ってるんで、それなりにタイトル想像してくださいね)

ちなみに、スンウ君・・中国でも主演男優賞受賞したらしいです!すごい!
記事はコチラ

新人監督賞はもちろん「マラソン」でしょうね~。
美術・編集・照明あたりは「親切なクムジャさん」かな~。

-----------------------------------------------
最優秀作品賞

お前は私の運命/ マラソン/ 恋愛の目的/ ウェルカム・トゥー・トンマッコル/ 拳が泣く

* 監督賞

イム・サンス(あの時その人々)/ 迫真表(お前は私の運命)/ パク・クヮンヒョン(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)/ リュウ・スンワン(拳が泣く)/ キム・デスン(血の涙)

* 主演男優賞

荒政民(お前は私の運命)/ チョ・スンウ(マラソン)/ パク・ヘイル(恋愛の目的)/ ゾングゼヤング(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)/ リュ・スンボン(拳が泣く)

* 主演女優賞

チョン・ドヨン(お前は私の運命)/ キム・ミスク(マラソン)/ キム・ヘス(ブンホングシン)/ カン・ヘジョン(恋愛の目的)/ イ・ヨンエ(親切なクムジャさん)

* 助演男優賞

キム・ヨンチョル(甘い人生)/ 荒政民(甘い人生)/ イ・ギヨン(マラソン)/ イムハリョング(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)/ パク・ヨンウ(血の涙)

* 助演女優賞

ナムンフィ(お前は私の運命)/ 金首尾(マパも)/ カン・ヘジョン(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)/ ナムンフィ(拳が泣く)/ チェ・ジナ(血の涙)

* 新人男優上

チャン・ソンウ(可愛くて)/ パク・ゴンヒョン(ダンサーの純情)/ ユン・ゲサン(バレー教習所)/ 異態性(親知らず)/ リュドックファン(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)

* 新人狐上

西ヨンヒ(マパも)/ ゾングユミ(親知らず)/ キム・ジス(女, 浄慧)/ 締めるは(台風太陽)/ ユンセア(血の涙)

* 新人監督賞

林畢星(南極日記)/ ゾングユンチォル(マラソン)/ 李ユンギ(女, 浄慧)/ ハンゼリム(恋愛の目的)/ パク・クヮンヒョン(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)

* 脚本賞

ゾングユンチォル, ユンジンホ, 宋予診(マラソン)/ ゴユンフィ, ハンゼリム(恋愛の目的)/ じゃン・ジン, パク・クヮンヒョン, 金中(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)/ リュウ・スンワン, ゾンチォルホング(拳が泣く)/ イ・ウォンジェ(血の涙)

* 美術賞

リュソングフィ(甘い人生)/ 林形態, 張薄荷(ブンホングシン)/ 調和性(親切なクムジャさん)/ ミンオンオック(血の涙)/ 異形株, ゾグンヒョン(刑事)

* 撮影賞

金知勇(甘い人生)/ 崔サンホ(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)/ ゾングゾングフン(親切なクムジャさん)/ ツェヤングファン(血の涙)/ 黄奇石(刑事)

* 照明上

シンサングリョル(甘い人生)/ イマンギュ(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)/ 朴現員(親切なクムジャさん)/ 金城館(血の涙)/ 神経だけ(刑事)

* 編輯賞

文人台(私の生涯一番美しい一週間)/ 催民営(ウェルカム・トゥー・トンマッコル)/ ナムナヤング(拳が泣く)/ キムサンボム, 金再犯(親切なクムジャさん)/ 臣民頃(台風太陽)

* 視覚效果賞

CG-EON(南極日記)/ 武術-チョン・ドゥホング(甘い人生)/ CG-ジョイ席(ウエルカムツードングマックゴ−ル)/ 特殊メーク-新材号(血の涙)/ CG-モペック(刑事)

* 音響賞

ツェテヤング, イ・スンヨッブ(かつら)/ ツェテヤング(南極日記)/ キム・ソクオン, ギムチァングソブ(女子高怪談4 声)/ キム・ソクオン, ギムチァングソブ(血の涙)/ 朴峻号(刑事)

* 音楽賞

ダーパーと言う(のは), 張令堰(甘い人生)/ 二等兵優(恋愛の目的)/ ヒサイシ組(ウエルカムツードングマックゴ−ル)/ ゾヤングウック(親切なクムジャさん)/ ゾヤングウック(血の涙)
-----------------------------------------------

来年の釜山映画祭とか青龍賞とか大韓民国映画大賞とかでインソン君の姿が見たい!

これが言いたかったの。


韓国エンターテイメント映画祭@大阪

2005-11-08 20:18:54 | 韓国映画
ご存知の方も多いかと思いますが、12月は韓国エンターテイメント映画祭@大阪が開催されます。

大阪の方・・いいなぁ~観たい映画がいっぱい。
メイン映画祭も名作映画祭も内容濃いわ。
行きたいなぁ。観たいなぁ。いいな~。

メイン映画祭
「南男北女」→チョ・インソン!この映画を字幕で観れるなんてっ!
「下流人生」→チョ・スンウ! これも字幕付で観れるなんてっ!
「あしながおじさん」→ジウォンちゃん、ヨン・ジョンフン、そしてヒョンビンと豪華キャストな映画。

この3本だけでも観たいわぁ。
しかも、オープニングにチョ・ミンシクが舞台挨拶。豪華だわ。
東京国際映画祭に来て欲しかったよ。

日韓名作映画祭
「八月のクリスマス」「GO」「JSA」「パッチギ!」「オールドボーイ」「おばあちゃんの家」「オアシス」「酔画仙」「血と骨」などなど・・・私なら毎日通って、毎日映画漬けになるわっ。

東京国際映画祭「親切なクムジャさん」

2005-10-31 11:42:55 | 韓国映画


「親切なクムジャさん」

↓下にむちゃくちゃ追い詰められてる・・とかいいながら、ちゃんとクムジャさんは観にいってきました。いや~見逃すわけにはいかんでしょう。しかも、こんな長いレビュー書いてるし(>おいっ!)

『最後の復讐が、一番哀しく、美しい』というキャッチコピーの『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』に続く「復讐3部作」の最終章。

結局、この日までに前の2作品観る暇がなかったのが、とっても残念。
いや、素晴らしいの一言。何がって監督とイ・ヨンエ。もう大満足。良かったよ~。もう一度観たいもん。

●パク・チャヌク監督の映像美学
もうオープニングからやられたって感じ。美しい。
<真っ白に深紅>という色だけでこのストーリーがちゃんと表現されている。
コンセプトや伝えたいことを映像で表現するってたいへんなことです。

この監督の映像美というか、美的感覚がものすご~くスタイリッシュで好き。
クムジャさんが着ていたレトロでクラシックな水玉のワンピース。
ありえないようなオレンジ色の刑務所の部屋。
クムジャさんの部屋も何だか赤と黒を基調にしたコケッシュな部屋。
そうそう、クムジャさんの真っ黒な革のコートとブーツもかっこいい。
クムジャさんの赤いシャドー、赤いろうそく、きっと意味があったんだろう。
繊細なケーキや夜の雪といった色の使い方、そういう空間美というか、美学というか、そういうのを見ているだけでも十分楽しい。もっと、他にもあったかもしれない・・一度じゃね、忘れちゃうんだけど。
そういう空間の映像美やファッション、小物のひとつひとつに登場人物の心情が反映されてるんだろう~な~と思う。



●イ・ヨンエ。
4年ぶりのスクリーンだったんだ。チャングムなんて長いドラマ撮ってたからね。関係ない?いや、ご本人もジャンルの限界を感じて、作品性、芸術性のある作品に出たかったとおっしゃてるし。チャングムよりずっと素敵だったよ、イ・ヨンエ。清純なイメージよりずっといい。ちょっと年を取ったなぁ~とも思ったけど、芝居がよかったなぁ。泣きの演技もそんなに美しい顔をくしゃくしゃにしちゃっていいの?というくらい・・良かったし、とにかく、親切で冷酷なクムジャさんはかっこよかったよ。そもそも美人には冷酷な役ははまるのよね。ちょっと、謎な人物設定が良かったのかな。

●カメオ出演
今回はキャストも良かったです。ネタバレできませんが、復讐3部作に出演している俳優総出?って感じで脇役も固められてるそうです。私はこれから前2作を観るので、どの人がどの役で出てたのか見てみます。

楽しいのがカメオ出演。
ユ・ジテ、ソン・ガンホ、シン・ハギュンはばっちりわかった(誰でもわかります)。やっぱり、シン・ハギュンいいわぁ~。あんなちょっとしか出なくても、存在感あり。でも、あの組み合わせは、あまりにお馴染みで笑えるわ。

わからなかったのが、カン・ヘギョン。ニュース・キャスター役だったんだって。気づかなかった!悔しい。

カメオ出演について、パク・チャヌク監督は「関連性があまりない復讐シリーズに連続性を持たせるため、最終作である本作で前2作の出演俳優たちにカメオ出演を依頼した。映画の宣伝には利用しない約束の上、ノーギャラでこころよく出演してくれたんだ」と語ってる。

こういうの大好き。探すだけでも楽しいものね。

●舞台挨拶なし
結局、監督とイ・ヨンエが来日するとか言って来なかった。いや、最初から来る予定なんてなかったのかも。決まってもないのに、舞台挨拶なんて書いちゃって、結局無理だったって感じかな。んで、映画の前に『カメラに向かって、「イ・ヨンエさ~~ん、日本に来てくださ~~~い」とお願いしましょう』とか司会者が言って、客立たせて、しかも手を口に添えて叫ばせてました(もちろん、韓国語で)。幼稚園児じゃないんだから。・・そんなのいいから早く上映してくださいって感じだったわ。監督とイ・ヨンエを呼べなかったことをごまかしてるようで・・ちょっと気分悪かった。

●映画全体について

前作を見ていないので、この1作品で語るのは、ちょっと間違っている気もしますが、とりあえず、思ったことを。

心の傷は身体的な痛みよりもずっとずっと深く、憎しみや恨みとなり、人間性を破壊していくのかもしれない。長い年月かけて、その痛みは熟成され、絶望や怨念に姿を変えていく。それを感じたときの人間の冷酷な冷静さ。そのあたりが丁寧に描かれていたのは、さすがという感じ。イ・ヨンエの清純なイメージとのギャップがまた良かったのだと思う。そして、恐ろしく残酷な作業をしているときでさえ、人は笑ったり、食べたり、計算したりできてしまう。その人間のおかしさ、おろかさ。また、一人ではできないことも集団になるとできてしまう。その連帯感による罪の意識が分散される錯覚。それらは残酷な作業そのものよりもずっと背筋がぞっとする光景でもある。

どうしようもない人間の愚かさ、悲哀、未熟さ。
その人間の影の部分をしっかり描くことで人間の光の部分を照らしたかったのか・・というエンディング。

監督いわく、
「復讐とは相手を殺せば全て解決するという誤った考えから生じるものです。
そうした誤りを認識し、受け入れるまでの葛藤を乗り越えねばなりません。
この映画のラストは三部作すべての総決算と言えるでしょう。」

この言葉とおりなのだけど、完璧じゃない、いびつな人間だからこそ、愛すべき存在。どんな人間にも救いの手が差し伸べられるというメッセージは伝わったけれど、クムジャさんが<受け入れて葛藤を乗り越える>部分はあまり詳しく描かれてなかったように思う。ただ、そこに救いはあると手を差し伸べられて終わり?という気もする。そこのところは観たものにゆだねたクムジャさんの未来なのかな。

でも、ホントいい映画だった。満足。

パク・チャヌク動画・来日記者会見

●謎
とはいえ、謎がいっぱいあって(笑)、韓国映画は本当に監督の思いいれが深くて、簡単には理解できるもんじゃ~ございません。
映画が終わってから、一緒に行ったHさんと長い時間、あれはどういうこと?これは何だったの?と語り合っても解決しなかったこと・・いくつもありました。
でも、Hさんがちゃんと後で調べてくれて、ちょっとすっきり。

でも、まだわからないことがあるよ。
全体通して、ナレーションのように語っていたあのおばさん声は誰?天使にしては・・老けてる声だったし。わからん。

ラストの方の部屋の煙は何だったの?何でもなかったのか。

あと子役がなぜに、あそこまで冷静だったのか・・やっぱり不思議。
存在自体が人間じゃないような・・空気を持たせてたのはわざと?
子ども=天使ってイメージだったの?これもわからん。

●また新人の男優が
イ・ヨンエの相手役

まだ10代の若い男の子がイ・ヨンエの相手役。
う~ん、またこれが不思議キャラだったけど、なかなか可愛い子だった。


●オススメ?
痛いの苦手な私でも大丈夫だったので、大丈夫かと思う。
けど、基本的に<人を殺める>ことを目的に描かれている映画なので、
好き嫌いはあると思うな。。でも、このイ・ヨンエとこの映像美は
オススメだなぁ~。


なんか、久しぶりに熱く語ってしまった・・。ぜぇ、ぜぇ。
------------------------------------------------------

監督:パク・チャヌク
キャスト:イ・ヨンエ、チェ・ミンシク、イ・スンシン、キム・ブソン、ラ・ミラン、ソ・ヨンジュ、キム・シフ他

2005年11月12日~シネマスクエアとうきゅうシャンテシネ、アミューズCQNほか全国にて公開


↓こんな3部作を夜中通して一気に観たら、どんな心境になるんでしょうね・・。
●『親切なクムジャさん』公開前夜祭
パク・チャヌク監督”復讐三部作”一挙上映!
11月12日公開に先駆け、オールナイトイベントの開催が決定!!

『親切なクムジャさん』を誰よりも早く、そして一夜限り、
『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』の"復讐三部作”を一挙に上映する、
超プレミア・オールナイト・イベント。

◆日時: 2005年11月11日(金) 開場21:30 開演22:00 終映05:00
◆会場: 新宿東急
◆内容: 『親切なクムジャさん』特別プレミア上映
『復讐者に憐れみを』特別上映
『オールド・ボーイ』特別上映

◆チケット: 3,000円(全席指定/税込)
10月15日(土)よりexiteチケットより先行発売開始!
10月22日(土)よりチケットぴあからも発売開始!




映画「8月のクリスマス」韓国版

2005-10-07 10:50:15 | 韓国映画
あらためて、映画「8月のクリスマス」韓国版を観直しました。
やっぱり、日本版リメイクとは別物ですね。あらためて、シム・ウナの引退、復帰がないというのが残念でなりません。

ホ・ジノ監督の「4月の雪」は観てないですが(どうでしたか?)、やっぱりこの映画は名作です。


八月のクリスマス
八月のクリスマス
posted with amazlet on 05.10.07
キングレコード (2005/05/25)
売り上げランキング: 369



映画「8月のクリスマス」日本版

2005-10-04 16:17:18 | 韓国映画

1998年、ハン・ソッキュ、シム・ウナ主演の映画「八月のクリスマス」を山崎まさよし主演で映画化した日本版「8月のクリスマス」。
上映終わってしまうと思い、慌てて観てきました。
結論から言うと、映画としては韓国版の方が良かったけど、山崎まさよしは良かった。もう一度、韓国版を観たくなりました。

山崎まさよしの「8月のクリスマス」の主題歌がGYAOで聴けます。

これも細かいことは、本に書くことにしよう。。
ごめんなさい、あっちにもこっちにも書く暇がなくて。。



2005年東京国際映画祭

2005-09-25 02:18:14 | 韓国映画
2005年東京国際映画祭が10月22日~30日まで開催されますね。

特別招待作品として上映される韓国映画が「親切なクムジャさん」「力道山」「B型の彼氏」

うっ!「親切なクムジャさん」があるではないですかっ!
観たい、観たい。チケット争奪戦はたいへんだろうか?

<アジアの風>では、クァク・ジェヨン監督やパク・チャヌク監督の初期の頃の
映画も上映されるみたい。

チケット発売は10月8日から。
チケットぴあ

映画「親切なクムジャさん」

2005-09-17 18:04:36 | 韓国映画

映画「親切なクムジャさん」が11月公開が決まったんですね。知らなかった。

11月12日公開です。
パク・チャヌク監督の復讐3部作の3作目の映画です。
それまでに「オールドボーイ」と「復讐者に憐れみを」を観ておきましょう・・ってかなり嫌いな人も多い作品です。ヤクザもの、エグイもの、戦争ものなど・・苦手な人は苦手でしょう。・・そういう私も苦手です。
・・が、やっぱり韓国映画としては押さえておかないといけません。

んで、「ドンマッコル・・」も公開お願いしますわ。


チョン・ウソン旋風来るか!?

2005-09-12 17:13:33 | 韓国映画

「私の頭の中の消しゴム」
インソンネタが少ない昨今、どうしても他のネタが多くなるんですが、何度観てもよいです、映画「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソン。これが公開されたら、ウソン旋風巻き起こると思うんですが。観た方、そう思いませんか?日本人が好きなタイプというんでしょうか、大人な魅力というんでしょうか、男の色気がムンムンでございます。え~わ~。(ソ・イェジンも「四月の雪」より「・・消しゴム」の方がキュートだと思う・・。)

チョン・ウソンといえば、

キム・テヒ、時期作は映画
キム・テヒ&チョン・ウソン、中国武術ファンタジー『中天』にキャスティング
キム・テヒのスクリーンデビューの相手役にチョン・ウソンssiです。
チョン・ウソンといえば、ものすごく作品や脚本にこだわって出演を決めるというので有名ですが、久しぶりの時代劇(Musaは素敵でしたが・・)はどうなんでしょう。恋愛もののウソンssiもっと見たいんですが。

そういえば、年末に韓国で公開予定の「Daisy(デイジー)はチョン・ジヒョンと共演です。脚本は『猟奇的な彼女』のクァク・チェヨン監督ですよ!これも楽しみ。しかし、クァク・チェヨン監督はチョン・ジヒョンがお好きね。

チョン・ジヒョン-チョン・ウソン「ワールドインタビュー」

チョン・ジヒョン、チョン・ウソン‘デイジー’撮影を終えて帰国

韓流バブル?<追記>

2005-09-12 16:53:49 | 韓国映画
この間、テレビの地上波から韓国ドラマ枠が消えていく・・って話が出ましたが、映画界も・・

韓国映画日本輸出単価 数年で10倍に急騰

映画に限らず、すべてに言えることですが、韓国のドラマもツアーもファンミもすべて急騰していますね。興行成績が悪くてもDVD販売で回収できてしまうんですね。おそるべし、ジャパンマネー。でも、急騰しすぎて、日本が配給会社が韓国の作品から手を引く・・という現象がおこれば、ホント韓国側が自分の首を絞めることになります。ドラマも映画もいい作品がタイムリーに日本に来て欲しいものです。

一方、「シュリ」が日本資本でドラマ化される・・記事も
「シュリ」、日本資本でドラマ化へ

いったい、韓流ブームはいずこへ・・。



「ウェルカム・トゥ・ドンマッコル」が観客動員640万人、歴代4位

「シュリ」も「JSA」も、スンウ君の「マラソン」まで超えてしまいました。すごい勢い。まだまだ、行きそうです。早く観たい。いい作品はちゃんと日本でも公開してね!

-追記-

ガン&トークスの頃のハギュン(染五郎ハギュン)とチョン・ジェヨンssi(右端)・・別人だわ。役者よのぉ~。



映画「私の頭の中の消しゴム」予告編

2005-08-26 22:47:04 | 韓国映画


「私の頭の中の消しゴム」

今日、柳楽くんの「星になった少年」を観にいったんですが、映画の前に流れた「私の頭の中の消しゴム」の予告編で号泣しそうになりました。映画一度観てるのに・・です。大きいスクリーンに映るチョン・ウソンssiかっこよすぎ!渋いわぁ。絶対、大きいスクリーンで観るわ!公開待ち遠しい。試写会も応募したけど、当たるかな。

映画終わってから娘が「あの予告編で泣きそうになった」というではありませんかっ!おぉ、娘にもわかったのか!そりゃ一緒に観にいけるかな。


韓国映画3本が異例の大ヒット

2005-08-25 16:25:27 | 韓国映画
最近、あまり情報集めしてないのですが、ちょっと気になったのが・・

韓国映画3本が異例の大ヒット

「親切なグムジャさん」「ウェルカム・ツゥ・トンマッコル」「拍手するときに去れ」7月後半から8月頭に公開された3本の映画が大ヒットだそうです。うち、2本に出ているのがシン・ハギュンssiしかも「親切なグムジャさん」にも、ちょこっとと出てるし。すご~~い。


んで、見つけたシン・ハギュンssiのインタビュー(YTNSTAR)
もちろん、何を言ってるかわかりませんが、ハギュンssi!なんて、普通なんでしょ。いや、このハギュンssiと道ですれ違っても気がつかないんじゃないかしら?ってくらい力抜けてる普通のお兄ちゃんだわよ(って、私より年下だって)。俳優のオーラが・・ない。でも、この人芝居入ると別人なのよね~そこがすごいのよぉ。だからこそ、今まで自分が出た作品について順番に語ってるこのインタビュー。普段、無口で会見のときも口数の少ないハギュンssiがめちゃくちゃしゃべってるし。。なんて言ってるのか知りたかった・・。


特にカン・ヘジョンちゃんも出ている映画「ウェルカム・トゥ・ドンマッコル」が韓国で500万人を動員だそうです。
ボックスオフィス 3週連続1位
あぁ、観たい。早く来ないかな。

カン・ヘジョンって童顔なのに、役によってはドキッとするような妖艶さと清潔感も合わせもっている女優さんだよね。
すでに次回作が決まったそうです。彼氏でもあるスンウ君から出演をすすめられたとか。
映画「トカゲ」にキャスティング


ついでに、他の映画のことも少し。
ソン・ヘギョンちゃんとチャ・テヒョンの映画「波浪注意報」
出た・・制服。ホント、制服好きね。ヘギョンちゃんは普通に可愛い。チャ・テヒョンもまだまだ制服いける?どうよ?


今度、韓国へ行ったら、映画も観たいな、舞台も観たいな、行きたいところ山ほどあるんだよ。
実現するかどうか・・わからないけど、計画だけは立てよう

映画「B型の彼氏」

2005-08-21 17:09:49 | 韓国映画
2006年春、シネクイント他にて全国ロードショー が決まったそうです。B型の彼氏に振り回される女の子の恋のお話、ラブコメですが、B型救済映画でもあるようで、最後はB型の彼もいいかも・・と思わせるような展開になってる・・って、私には、そうは思えなかったけど(笑)。


イ・ドンゴンとハン・ジヘちゃんの映画です。
「ランラン18歳」コンビですね。
イ・ドンゴンがバラエティ番組でハン・ジヘちゃんに好意を持っていると告白めいたことを言ったとか、言わなかったとか・・で話題の2人?

はっきり言って、2時間ドラマでもよかったんじゃないでしょうか・・・という感じでした。シビアですいません。いや、イ・ドンゴンssiが嫌いってわけじゃないけど(好みじゃない・・)、私的にはもうひとつ・・でした。顔が好き嫌いじゃなくて、演技力が・・う~~ん。

イ・ドンゴンファンには楽しい映画かと思います。
強引だったり、いい加減だったり、ロマンチストだったり、歌も歌ってくれるしB型なイ・ドンゴンも可愛いかったです。今までとはちょっと違うイ・ドンゴン?(って、あんまりイ・ドンゴンのドラマ観てないんですが・・)
ハン・ジヘちゃんの恋する乙女も可愛かったです。


「バリ出来」ファンには、やっぱりこの人の存在は見逃せません!
ミヒ!私の中では、永遠にミヒだわ!ミヒがこんなところにも出てるわって感じ。今回もいい味出してますぅ。ハン・ジヘちゃんと同居するいとこのお姉ちゃん役ですが、笑えます。

2005年1月の記者会見(動画)(by朝鮮日報)です。
少しですが、映画のシーンが観られるので(特にミヒ!)ぜひ。

韓国での興行はまぁまぁ良かったと聞きますが、これはやっぱりB型人口が妙に多いお国柄と、B型への偏見度の違いにもよるのではないか・・とも。日本でもB型の人って、不実の偏見にさらされているとは思うのですが、きっと韓国ほどではないかと。

そういえば、映画「ガン&トークス」の監督が、シン・ヒョンジョンが演じたキャラクターをB型、くせ毛、左利きという設定にしましたよね。映画の中でも、このネタが出てきますが、インタビューで”韓国では、「B型で左利きで天然パーマの男とは結婚するな。遺伝的に環境的によくない子供が生まれるから」という冗談がある。”と。こりゃ、ひどい。B型、くせ毛、左利きの人は韓国では生きてけない!?

そこまで日本では言わないので、映画のネタのおもしろ度感覚が違うんでしょうね。


映画「シュリ」

2005-07-19 02:24:21 | 韓国映画
実は私、映画大好きですが、戦争・スパイ・アクション・サスペンスものは苦手なので、あまり観ません。そ~ね~、私が戦争もので観たので覚えてるのは、「プラトゥーン」くらい(アニメをを除く)。んで、「シュリ」です。

シュリ
シュリ
posted with amazlet at 05.07.18
アミューズソフトエンタテインメント (2005/08/03)売り上げランキング: 5,298



韓国ではもちろん、ものすごい観客動員数だったし、日本ではこの映画で韓国映画にはまったという人も多い映画ですよね?公開前は、ものすごい泣ける!とか、ものすごいスケールとか・・すごく話題にもなりました。一応、韓国を代表する映画として、もう一度観ておこうかと・・観ました。

私、この映画ではまったく涙腺を刺激されませんでした。一滴も。

エンターテイメントとして評価高いのでしょうか?
う~~~ん、確かに火薬の量はすごいです。殺した人の数もすごいです。ハリウッド並みです。
ラブストーリーとしてはどうなんでしょう?
ストーリーは、かなり早い段階で読めてしまいましたね。
では、歴史を描いた点ではどうでしょう。
確かに、この映画を観るだけで、日本人にはわかるはずのない深い傷や痛みがあることを知るには十分だったかもしれません。が、それもあくまでも背景としての小道具にすぎなかった感がありました。

やっぱり、人を殺しすぎ。
「シュリ」に限らず・・ですが、虫けらのように人間を殺すシーン、戦争という状況では、そういう事実や現実があったとしても・・やっぱり私はダメでした。

ハリウッド映画もドンパチが多くて、スリルいっぱいで、スケールの大きさは金次第という映画が多くなってしまいましたが、お金をかけたからいい映画とも限らず・・・で。気がついたら、私は大好きだったハリウッド映画をまったく観なくなっていました。昔はよかったなぁ~。

この間観た「JSA]も南北を題材にしていましたし、ドンパチもありました。が、あの映画は「笑い」がありました。あの「笑い」はものすごく、戦争の悲しみを強調しましたし、涙も誘いました。私の中では、「JSA」のが映画としては上かな~。

日本では、「僕カノ」の興行成績が「シュリ」を抜いたと聞いて、そうよね・・と思ってしまいます。「シュリ」が描きたかったのが「愛」だとすれば、愛を描くのに、ドンパチは必ずしも必要ないです。戦争の痛みを描くのに、エグイシーンを並べればいいってもんでもないです。「8月のクリスマス」は好きなんですが、ハン・ソッキュがあんまり好きじゃないってのもあるかもしれません。ま、・・・あくまでも、私個人の好みの問題ですな。