insungholic-インソンホリック

チョ・インソン中毒な日々を綴っています

インソンssiに願うこと

2005-02-24 05:03:45 | チョ・インソン
私が語ったところで何ということもないのですが、やっぱり語らずにはいられない・・。病気です。

20歳の頃のインソン君の姿をMVなどで見ると、まだあどけなくて、演技も初々しくて、今のインソン君を知っているだけに大丈夫かしら・・とドキドキしてしまうのですが、やっぱりその立ち姿は芸術的で美しいです。でも、22歳~23歳で本当に飛躍的に俳優として成長したんだなぁ~と思います。もちろん、「バリ出来」が彼にとって大きな自信にもつながったと思うのですが、「バリ出来」以前と比べると、言葉の発し方やちょっとしたセリフの前後の表情など、ぐっとうまくなりましたよね。寝ずに演技指導を受けながら撮影したと聞きますが、喜怒哀楽がこれほどうまく表現できるのは素晴らしいです。

第40回百想芸術大賞(韓国)TV部門最優秀演技賞 、SBS 2004 演技大賞 最優秀演技賞受賞がどんなに自信になったことでしょうね~。ホント、ちゃんと素晴らしいものが、素晴らしいと評価されるのは、嬉しい。

でも、インソン君にはいつか映画俳優として活躍して欲しいなぁ~と思います。韓国ではTVより映画の方が俳優として格上だそうですが、格の問題ではなくて、彼にしかできない彼のための映画(例えば、今ヨン様がヨン様のための作品を長い時間かけて吟味し、選び、映画を撮っているように)を撮って欲しいです。

「マドレーヌ」は彼の初主演の作品でした。私は大好きなんですが、わりと作品として地味だったので、あまり評価されなかったようです。「ラブストーリー」では、クァク・ジョエン監督が「インソンssiは出番が少なくて、でも深い感情表現をせねばならず、感情移入するための十分な時間がなかったことを本人も残念に思っているようだ。撮影当時、彼は熱があって、しかも雨のシーンが多くたいへんだった」と言っていましたが(確かに鼻声でしたね・・でも、十分素晴らしい演技だったと思いますが・・)、本人も納得のいく演技ができなかったようです。

でも、「マドレーヌ」の時のインタビューで、記者に「これで映画俳優チョ・インソンですね」という言葉に彼は「22歳という年齢では、まだ映画かテレビか・・という風に絞るには早すぎる。まだまだ、いろんな経験が必要だ。映画は20代後半くらいからやっていきたい。僕が死んだとき、『映画俳優・チョ・インソン』と呼ばれたいけど」というようなことを言っていました。

まぁ、なんて謙虚な・・と思いましたが、自分に厳しくて、そして自分を知っている・・人なんだと思います。カッコいいから尚更。誰にも文句言わせない、本物の映画俳優になりたいんだなぁ~と思います。そう考えると、彼がバリ出来に続き、またドラマを選んだのも、とても納得できて、何か焦って欲張りになることなく、淡々と自分のキャリアを積んでいる姿がいいな~と思います。

自分を知っている・・という点でもう1つ。
俳優インソン君も好きですが、私はやっぱりモデルとしてのインソン君が大好きです。TRUGENなどの撮影風景の動画を見ていると、本当に「自分を魅せる」ということをわかっていて、自分の魅力的な表情、ポーズ、笑顔・・を知っているというのが、また魅力的。あのカメラを向けられたときのイキイキした瞳と表情。ため息が出ます

バツグンな容姿でファッションリーダーとして、幅広い演技力で映画俳優として、いつかアジアのチョ・インソンと言われる日が来るでしょ~。いつかチョ・インソンのための作品が生まれるでしょ~

あぁ、どんな作品がいいかしら?・・・年上の女性を愛するメロメロな恋愛もの?何気ない日常を描いたさわやかもの?眼光鋭い冷血な殺人犯?女を愛しすぎた危ないストーカー?女に出会って成功していくちゃらんぽらんなチンピラ?(←チンピラシャツが見たいだけ?)、父親と同じ女性を愛してしまう若き青年?

いやん、想像すると・・なんでもOKだわ。 

しかし、私って夜中に何を必死に語っているんでしょう・大丈夫か