死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

MASTERPLAN / Time To Be King

2010年05月22日 | 趣味・娯楽
 
ドイツのヘヴィメタルバンドMASTERPLANの4thアルバム(2010)で、19日に発売されたばかり。
ヴォーカルがマイク・ディメオからヨルン・ランデに代わった。
やはりMASTERPLANの重厚な音にはヨルンの声がよく合う。

ただ最近のお気に入り Avantasia / The Wicked Symphony、Angel Of Babylonの2作品や Eclipse / Are You Ready To Rock に耳慣れしていたので、最初はこの作品を聴くとかなりの体力を奪われた。
慣れればさ程でもないが。

少し変わった感じのイントロから#1「Fiddle Of Time」が始まる。
ソロでもkeyを前面に出した「当たり」の柔らかい曲で、オープニングにはピッタリきてる。
何故か2nd「Aeronautics」の#1「Crimson Rider」を思い出した。

そして結構変わった感じの#2「Blow Your Winds」~#3「Far From The End Of The World」へと続き、掴みはOK。
ローランド・グラポウ(g)が大好きな曲と評するタイトルトラック#4「Time To Be King」は、今のところ感じるものはない(笑)が、壮大な曲。
#5「Lonely Winds Of War」~#6「The Dark Road」と続く曲が哀愁感バリバリで良い。

 1. Fiddle Of Time
 2. Blow Your Winds
 3. Far From The End Of The World
 4. Time To Be King
 5. Lonely Winds Of War
 6. The Dark Road
 7. The Sun Is In Your Hands
 8. The Black One
 9. Blue Europa
10. Under The Moon
11. Never Walk Alone

結構気に入ってるが、日本人には「佳曲は多いが『コレ!』って曲がない」などと受けが悪いかもしれない。
「2~3曲づつ聴くんじゃなく、時間を掛けて(アルバムを通して)聴いて欲しい」というローランド・グラポウの言葉通り「目玉曲はどこだどこだ?」と探すのではなく、一冊の本を読む感覚で聴きたい。
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