ATPツアー・ファイナルに出場している錦織圭(世界ランキング5位)は、1次リーグB組でアンディ・マリー(同6位)と対戦し、6-4、6-4のストレート勝ちを収めた。
ランキングは錦織がひとつ上なものの、これまでマリーには3戦全敗で1セットも奪えてなかった事や、マリーの地元の英国での戦いだったことを考えると、またひとつ錦織が進化した事が伺える。
昨夜は23:00頃からBS朝日で生中継が放映されてたので、今朝の朝日TVのニュースではその映像を断片的に流し続けていた。
その中で、錦織の快挙の凄さを伝えるための「アジア人初」という言葉を多用していたが、その形容が不要に感じるほど錦織は「アジアの枠」から既に大きく抜け出してる。
残る1次リーグの戦いはフェデラーとラオニッチ。
各組上位二人による決勝トーナメント進出云々ではなく、今の錦織なら試合そのものを素直に楽しみたい。
2戦目は日本時間11日深夜。
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