死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

沖縄の天候

2010年10月08日 | 雑感・その他
 
10/5~7と沖縄への出張。

この間、沖縄の気温は28~30℃。
「さすが沖縄、暖かいわ。」と話してたところ、沖縄支店の人が「ですが、沖縄の過去の最高気温は意外に低くて33℃なんですよ。」と言われる。

これを書くにあたって調べたところ、33℃ではないようだったが、それでも過去の最高気温は那覇で35.6℃。
札幌でさえ過去に36.2度を記録しているのだから、その「低さ」を感じる。
フェーン現象の起きない沖縄は、通常35℃以上になるって事がないのだという。

そもそも「沖縄の気温が高い」というイメージは、最高気温と最低気温の差が少ないという特徴からくる錯覚なのだ。
冬時期の気温の高さや、紫外線の強さもその錯覚を強くする原因だと思う。

また「雲ひとつない快晴」の日は、年間平均たったの17日。
これも意外。
上の写真は那覇空港近くの人工ビーチ。
この日も晴れてはいたが、やはり曇が多かった。

出発の日の朝、金沢で17℃だっただけに、どんな格好をすれば良いのか迷った。
結局、ジャケットをずっと手に持っている事になると煩わしいので、初日だけ長袖のシャツを着て、バッグの中には半袖のシャツばかり詰め込んだ。
これが正解だった。
帰り、小松空港に着いた時の気温は低かったが、体が暑さになれてしまってるからなのか、半袖でも寒さはさほど感じなかった。

           

金武町にある金武宮(金武観音寺)。
沖縄でこういう寺院を目にすることは珍しい。
本島の殆どの地域が戦災に遭っているからだが、この建物は唯一それを免れ、槙材を多く用いた沖縄の建造物を引きついだものとして高く評価されている。

寺と神社が同居しており、神社の社殿は鍾乳洞内にある。
また鍾乳洞の奥は、金武酒造の泡盛保管場場所になっていて、島田 紳助など多くの芸能人も泡盛を買ってここに保管しているらしい。
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