学校そして先生 大人への不信感。

先日の通信制高校での相談会で

不登校になった原因を聞かれた。


その前日 不登校ママと嘆いたことで、気づいたことがあった。


久しぶりに問われたが、

私自身も かなり落ち着き

整理して 答えることが出来た。




小６の担任の先生がきっかけ。

いろいろ要素はあった。

自己肯定感が下がっていたところに

担任にとどめを刺された感じ。

親は、それに気づかず、

子どもを変えようと もがいてしまった。

その後 学校 そのものに不信感を持つことになってしまった。


今 思うに

そんな三男が くまモン先生に心許したのは、

奇跡かも。


不登校になって

学校の先生にも会えずにいたのだから。


と言うか、

初めて 不登校を 不登校になった三男を

理解してくれる大人だったのだろう。

不登校母 二人で後悔を語る。

うちが相談会に行く前日のこと


情報収集に

別の通信制高校に進学が決まった

不登校同級生ママの元を訪ねた。



幼稚園から、ずっと一緒だったので、

ママ友とは、気を使わず 話せる。

子ども同志は、そんなに仲良くなったことは無かったので、

お家に伺うのは、初めて。



その同級生は、小学校４年の担任の先生がきっかけで、学校に行きにくくなったらしい。

その頃は、少しでも行けるならと、子どもの背を押してた。


中学校は、最初は頑張って行ったが、

行けなくなった。

中３は、ほとんど行ってなくて、

卒業式だけは、行くって。



最初に行きにくくなった小学生の頃

無理に行かせず、

行かなくていいって、

早く言ってあげれば良かった。

担任の先生への不信感を

学校に 校長先生でも訴えればよかった。


私も同じ想い。

お互いに

モンスターペアレントと言われてもいいから

言えばよかった～！

何にも変わらなかったかもしれなくても。

もっと 子どもを守ってやれば・・

二人で、後悔 嘆いた～！



私は、中学校の担任の愚痴を

思う存分 聞いてもらって

スッキリ！




高校の説明会での話を

三男に伝えようとしたが

「高校は行かない。」と

再び 宣言されて また モヤモヤ。

本人を信じてるし

進路は、本人に任せてる。

でも、高卒認定を取るのって

大変だと思うし。

それをわかってるのか！！って

モヤモヤ イライラ

態度に出てしまいそう。

やはり、高校は行かない。

通信制高校 相談会に親だけ行く。

三男も一緒に行こうって言ったら、

頑なに「行かない。」

それどころか、

私のことを睨み付け、

足で蹴ってくる。

「母さんには、何度も言ってたよな。」

「何を？」

「言ったよ(怒)」

「何？」

「もう言わん。」

いつもみたいに投げ出した！

高校は行かない！

高卒認定をとるってことだろうな。



やっぱりね。

想定内だった

もしかしたらという淡い期待があったため、

モヤモヤ始まる。



じゃ 何で

父さんが選んだ通信制高校に行くって

言ったのよ～！！！

不登校親の気持ち理解されず。

子どもが不登校になってからも

ランチやお茶に付き合ってくれてた

ママ友に、

先日の中学校の担任の愚痴を。

でもね、

「中学校の先生も忙しいんじゃない。」

って、中学校の先生に肩を持つ感じ。


そりゃ わかってます。

わかってるんだけど・・・。


そのママは、三男の同級生ママではない。

だから、中学校の先生のことは、わからないって 言うけど。



本当は、三男の同級生ママが含まれたグループで仲良しだった。

三男が不登校になってからは、

同級生話で盛り上がるママ友とは

嫌だろうって、

気を使ってくれる優しいママ友。

今まで 本当に よく話を聞いてくれてた。


それでも やっぱり

当事者にならないとわからないんだな。

やっぱり！～なげやりの末 だった。

昨日 来た通信制高校の資料は、放置されたまま。

父さんに

「本当に 行くって言ってたの？」

と聞いたら、

「いつもと同じように

なげやりな感じで

わかったよ！

通信制高校の資料を2.3校 取り寄せた中で、

父さんが いいと思ったところに

行くから！って言った。」

やっぱり！！！！！

売り言葉に買い言葉 的な感じ。

そうじゃないかと思って、

ちゃんと 聞けなかった・・・。


期待して 違っていて

落胆してしまう自分が嫌だった。

そんな気持ちを三男に察知されるのも嫌だった。

子どもを信じている

その気持ちの揺らぎが嫌になる。



でも 以前なら、

そんな言葉も出なかったはずだから。

買い言葉にしても

少しは、前進しているに違いない。

そう ゆっくりゆっくりの三男。

わかっていたつもりなのに。

大丈夫だと思っているのに。