旦那はわかっていない

クリスマスイブの夜、

たぶん、ずっと考えていたのだろう。

旦那が
「〇〇さん（くまモン先生）には、いつまで来てもらうつもり？」
と、言い出した。

「そりゃ、〇〇が学校に行けるようになるまで。」

旦那
「来てもらっても、〇〇は変わっていない。意味あるのか。」

「だんだんと、〇〇さん（くまモン先生）に心を開いてきてるよ。」

旦那
「でも、そんなに変わっていないし。本当に学校に行くようになるのか。〇〇さんは、どうしてくれるんだ！ずっと、行かなかったら。」

「中学に行かなくても、くまモン先生は、サポート校もしてるし、高卒認定まで、どうにかしてくれるよ。まずは、〇〇が勉強する気持ちにならないと。
だって、〇〇は、学校にも病院にも居場所にも、行かないから、来てもらうしかないじゃん。」

その時、寝室のドアが開き、

三男が「うるさい！下で寝る！」

あ～やっちゃった！

三男が下に降りる足音が去ったところで、

旦那
「元々、学習支援してもらう為に、頼んだはずだろ。」

「そうだけど、〇〇の気持ちが勉強までいってないから。」

旦那
「じゃあ、〇〇が勉強する気持ちになってから、頼めばいいじゃないか。」

もう口を開けば、大喧嘩になりそうだったので、何も言う気もなくなってしまい、無言の空間が広がった。

すると、三男が寝室に入ってきて、
私の隣で寝ようとしたが、

「やっぱり、向こう（自分の部屋）で寝る！」って去って行った。

旦那の気持ちも全くわからないわけではない。

でも、三男が学校に行かなくなって、一年以上経った時に、もう、親だけではダメだと思い、お願いした
くまモン先生なんだよ。

完全不登校も2年以上になり、焦るよ～！そりゃ。

お金がかかっても、仕方ないよ～。

くまモン先生も

そして、三男を信じるしかないよ。

また、旦那のダンマリが始まる。

忘年会で気になったこと

職場の忘年会は、例年通り、お店を貸し切り、ゲームして、楽しく歓談。

お酒を注ぎに回っている人（必ず、職場にいるお酒好きな人）が、
「あの人はすごい、あの人には負けた。」って。

振り向いて見ると、楽しそうに、お酒をぐいぐい飲んでいる彼女。

お酒 強いんだなぁって。

会もお開きになったところで、歩くにもフラフラになってて、

大丈夫と手を差し出す人に、楽しそうに寄りかかっていた。

でも、次の瞬間、泣き顔・・・。

私も声をかけたが、一瞬、何か言いたげだったが、うなずくだけ。

所属が違い、話すことは無いが、

三男と同じ中２の男の子のママ。

三男が不登校になる前、野球の試合で対戦したことがあった。

確か、上も男の子で、次男と同じだったと、思う。

その後、私は帰り、フラフラになって支えられた彼女は二次会に行ったと思うが。

もう、お酒で失敗する歳でもなく、今まで、そんな姿も見たこともなかったので、気になった。

私もお酒は飲むも好きだし、強い。今回の忘年会は、ちょうど良い位に飲めて、楽しかったなぁ～。

焦るな！

冬休みに入っても、あまり変わりそうにない三男。

学校に行かなくて、引きこもりになっている三男。

まずは、引きこもりを解消したい。

「冬休みなんだから、いつもと同じように、ゲームしなくてもいいんじゃないのー！」

って、三男に言いたい。

言っちゃダメだよ！我慢だよ～！
焦っちゃダメよ～！

自分から動くのを待つ！でしょ。

信じて、見守る！でしょ。

手紙

昨日の個人懇談で、友達二人からの友達の手紙。

ひとりは、小学校からずっと仲良しだった・・

お正月は、遊ぼうって～。

でも、三男 そんな気はなさそう。

少し、嬉しそうな顔したような気がしたのになぁ・・・。

冬休みに入って、少し自由な気持ちになるはず、

友達と遊べたらいいのになぁ。

個人懇談

一学期に貰った通知表を提出していなかったので、捜して、持って行った。

ついでに、今学期のも貰えたら、すぐにハンコ押して、出せたのに。

通知表は、明日の終業式後じゃないとダメらしい。で、明日、学校に貰いに行く予定。ハンコを用意して行って、すぐに提出しよう。

担任の先生との話は、

家での様子の報告。

三学期の給食。止めます。

クラスの友達が、三男のことを話していたって。

そして、二人の友達からの手紙。

私からは、先生からの電話は、家の電話ではなく、私の携帯へ。

プリント類は、先生が忙しいのなら、私が学校に取りに行く。

それくらいかな。

今日、初めて教室に行ったら、靴箱から一番近く、行きやすい場所だった。

１年生の時は、教室に入っただけで、切ない気持ちになったけど、今回は、何にも思わずだった・・・。
私の気持ちも落ち着いてる証拠かな。