今になって 思い出した。
今日の収穫
私が、高校生の時 懇談で言われた。
「そんな夢 無理だ。」
その当時の私の夢は、スチュワーデス。
（いつから CAになったんだろう？）
中学校までは、英語が好きで得意だった。
高校に入ってから 伸び悩んでいた。
咄嗟に 担任に
「スチュワーデスじゃなくても 英語が活かせる仕事に就きたい。」
食い下がったが、
「そんな仕事は難しいぞ。おまえに出来るのか。」
その言葉をそのまま受け止めて 目標を無くしてしまった。
本当にやりたければ、頑張ったはずだ。
わかっている。
その後
「同じ位の成績だった〇〇さんは、
〇〇番位になっているが、
おまえは、下がるばかり。
〇〇さんのように頑張れないのか。」
その言葉に 奮起する生徒もいただろう。
すごく傷つき 落ち込んだのは憶えている。
私は、あああ 仕方ないなって、
出来ないのかと投げ出してしまうような生徒だった。
あまり 深く考えることもなく
目標を失い 安易な道に進んでいった。
ずっと 忘れていたけど
「あの担任の先生 最低！
そんな風に言うなんて。」
今日の収穫
その先生、酷いです。何で、そんなことを言ったんでしょう。今、息子が言われたら、抗議したくなります。
私も、先生に対して、不信感で。。息子ががに行けなくなったのも、先生の言葉が原因だったりもします。何げなく言った言葉で、子供を傷つける事があるのを、分かってほしい。慎重に言葉を選んでもらいたい。聞き流せない子もいるんです。
息子も、昔言われた言葉を忘れられず、今でも苦しんでいます。
子どもの懇談から、自分の事を思い出しました。忘れてたんだけど。
今なら 抗議するような事。当時 それを親に言うっていう選択肢は無かったな～。
言葉の選び方 言い方 ひとつで 傷ついたり、元気になったりですよね。
先生という立場なら もっと配慮すべきだと今は思います。その時は、そこまで考えが及ばず、受け止めるだけでしたが。
息子くんは、今も苦しんでいるのですね。
先生の価値観だけが 全てじゃない。
息子くんは息子くんで 良いのに。
でも 嫌な想いを お母さんに吐き出せるようになっているのなら 少しずつ 心は軽くなっていると思いますよ。
頑張ろうね～！応援しています。