グレートはるゆか

リウマチのママ「剛田りむ」と、2人の娘の、育児奮闘記&親バカ写真&闘病記。タイトル変えました

遊び過ぎ

2006年01月29日 13時11分46秒 | 育児奮闘記
27日から実家に泊まっていました。
今日はお昼頃から、浜松町に用事で出掛けてました。

用事の通り道に有った公園を発見。「遊びたい」と言っていたのを「帰りね」となだめ、帰りにまた通ると、当然のように突撃!
ひとしきり遊んで、ちょっと気が済んだようなので、遅いお昼にしようと、買っておいたサンドイッチを食べる場所を物色。

公園の柵の向こう側に、テーブルとイスが数個置いてある大きな公園らしき物を発見。
向こう側も公園だったのか~と、入り口へ向かうと入場料150円の文字。
『旧芝離宮恩賜庭園』でした(^^;)
そうか、有料だったのか…けど、ここも広くて遊べそうだし150円くらいなら良いか。と、入場。
中は大きな日本庭園でした。現存する最古の大名庭園なんですって。知らんかった(^^;)

昼食をとり終わり、散歩してみる事に。
案外子供がいて、子供好きな遥は、みかける度に一緒に遊ぼうと次々アタック。
飛び石をケンケンパしている年長の男の子、鯉に餌をあげている男の子にちょいちょい声かけたり、一緒に遊んだり。
途中、行きたい方向が別になったので単独行動に切り替わり、小山を駆け上ったり、駆け下りたり、まだ残っていた雪を踏んで遊んだり、大喜び。
橋の上で鯉と鴨にパンをあげている兄弟がいたので、横から見て喜んでいたら、お兄ちゃんの方が、「あげる?」とパンを差し出してくれました。
なかなか手を出さないので「?」と思いつつ、かわりに「良いの?ありがとう」と受け取って、遥に「貰ったよ。ありがとう言おうね」とお礼を言わせる。
さぁ、鯉にあげようかと鯉をのぞき見てから遥に目をむけると…
パン食ってる!!
お兄ちゃん&ママ苦笑
「違うよ遥が食べるんじゃなくて、鯉にあげるの
と言ったら、ええみたいな顔してションボリしてしまいました
「いや、パンだから食べても良いんだけどね」でもほら、流れからして「鯉に」だろう…なんて、3歳の遥に分かるわけないのか
「お兄ちゃんみたいに鯉にちぎってあげようね」
とちぎったパンを遥に渡し、ぽいっと投げさせてみる。
と、投げたパンに勢い良く食いつく鯉たち。
それを見て、すっかりションボリ気分が飛んだらしく、ご機嫌で餌をあげ、それを見たお兄ちゃんが2回目もパンを分けてくれました良いお兄ちゃんだったね

お兄ちゃんにお礼を言い、旧芝離宮恩賜庭園から出るが、さっき遊んだ公園が目にとまり、「遊びたいの」とグイグイ手を引っ張り要求。
何が何でも遊ぶという感じなので、付き合う事に。また、ひとしきり遊び、他に子供もいなくなった所で、「帰ろうか」と声をかけるが、「帰りたくないの」と言われる。
そうだ!ここで教わったカウントダウンを試してみよう!
「あと5秒で帰るよ」「5・4・3.2・1・0!はい帰ろう!」
どうなるか…
「はるか帰る!」
お!!やった!効果アリ!…でも何で!?

地元の駅に着き、オムツの残りが少なかったので、アカチャンホンポで買物をする事に。
フロアに着くと、人・人・人!あ~そうか~今日は日曜日だった
レジを見るとレジ前からエスカレーターを越した所まで長蛇の列。最後尾からレジまで遥が待っていられるはずも無いなと判断して、買わずに帰る事に。
…したかったが、オモチャ売り場に遊びの広場、三輪車にゲームコーナー、あっちにこっちに誘惑だらけで帰るはずも無く…
しばらく付き合いましたが、外出と遊びに付き合うので疲れていたので、早く帰宅したい。
「帰ろう」と声をかけるが、「帰らない!」と拒否。チミはいつまで遊べば気が済むのかね
「んじゃ、ママだけ帰るね」
「ダメ!ママ帰らないでー!!!」
と大声で泣き出す遥。あ、しまった。カウントダウンにすれば良かった
しかし、こうなっては遅い。今から切り替えは効かないので、「帰ろう」「充分遊んだでしょう?」で通すも、我が子の声のデカイ事、デカイ事
この世の終わりみたいに泣かれるので、私が人さらいのように見えるんですけど勘弁して
あまりに大声で泣くので、近くにいた年中くらいのお兄ちゃんが、私に向かって
「泣かせちゃダメ!」
と言って来ました。うんうん、君は優しいね。でも、泣いた子がみんな正しいわけでは無いのよ。と言いたいのを飲み込んで「そうだね。ゴメンね。お兄ちゃん優しいね。」と言う大人の気持ちも大人になったら分かってね、お兄ちゃん。

ともかく、この混んだアカチャンホンポで大暴れされるのも、大泣きされるのも避けたい。
下の階にドコモショップが有って、そこに子供が遊べる場所が有ったのを思い出す。そういえば、充電器を実家に持って来忘れたので、充電がてら遥を遊ばせる事にしよう!
「下に遊ぶ所が有るから、そっちに行こう!」
いぶかしげな遥をなだめつつ、ドコモショップへ移動。遊び場を見るや、ダッシュでスベリ台へ飛びつき、これまでの涙はどこへやら、大ハシャギで遊びだす。
その隙に充電をお願いして、戻った時には他にも子供が居て、早速友達になった様子。一人の男の子ととても気が有ったらしく、仲良く遊んでました。
いや、仲が良いのは良いんだけどね。6時過ぎまでねばるの止めようよ
相手の男の子が帰るらしかったので、このタイミングでしか帰れない!と思い、「遥も帰ろう」と誘う。他の親達も今だ!と思ったらしく、他の子達みんなに「帰ろう」コール。どこの家も苦労してるんだね
みんなが帰ったので、ようやく諦めたらしく、帰る様子だったので、充電済みの携帯を受け取り、ようやくバス停へと向かいました。

遅くなったので、父親へ電話して経緯を説明。「結局オムツ買えなかったよ」と電話口で話すと、何やら遥が泣き出したので、「そんなわけで今から帰るから。」と伝え早々に電話を切ったのですが、何で泣いてるのか聞いてみたら
「遥、オムツ買うの。ちゃんと待ってるの
なんと、自分のせいでオムツが買えなかったという話を聞いて、ショックを受けたようで、買う、買うの一点張り。聞いて無いようでちゃんと聞いてるんだなぁと反省しました
でも、実際また誘惑だらけのアカチャンホンポに戻れば、あの長蛇の列に並び順番まで我慢してはいられないでしょう。気持ちは嬉しいけど、今の遥に言葉通りの我慢は無理。3時間かけてやっとバス停まで来たのに、また振り出しに戻るのはぶっちゃけ嫌だ。
「ごめんね。遥は悪く無いよ。ママ、列が長いから並ぶの嫌になっちゃったんだ。ママが悪いのゴメンね。」
「ママ悪くないの!遥が悪いのー!!オムツ買うー!
「遥悪くないよ。ママが並びたくなかったの。遥良い子だよ。」
「良い子じゃないー!!
大分気にしちゃったようで、しばらくこんなやりとり繰り返してましたが、バスが来たのをきっかけに、泣き止み、すっかり忘れたようでした。

ようやく家に着き、これで一安心。かと思ったが、遥が眠くなり、機嫌が悪くなった時、また
「アカチャンホンポでオムツ買うのー!待ってるのー!
と泣き出しました。こんなに気にするとは、大分傷つけちゃったんだな
このレベルでは、気になり過ぎて夜泣きするなと思ったので、遥を連れて薬局へオムツを買いに行きました。
「オムツ買ったよ。これでもう大丈夫だね。」
と声をかけると、満面の笑みを返して来ました

ここで気がついたのですが、普段おしっこをなかなか教えないでかなりの確率でオムツにしている遥が、オムツが少ない事を気にしてか、「おしっこ」と教えるようになったのです
これは良かった。これからオムツ外れが進んでくれれば、4月の入園までに取れるかも
なんて、期待してたのですが…オムツが有ると分かった途端、おしっこ教えなくなりました…
ま・そんなに上手くいかないよね。頑張ろう

ともかく、今日は密度の濃い一日でした


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