昼寝をしていた四時過ぎ、ピンポーン。
モニターをのぞくと若い男性。
「向かいで屋根の工事をしている者ですが、そこからお宅の屋根の一部が浮いて外れそうになっているのが見えたので、お知らせしておいたほうがいいかと思いまして」
驚いて、ドアを開けて話を聞くと、
お向かいのお宅の屋根を修理していたら、うちの屋根の劣化がみえたので、今道具とかもあるのでとりあえず応急処置だけでもしてあげれるのでとのこと。
○○さん(お向かいのかた、隣組の長老夫婦)も、ご近所だしなにかあったらいけないから教えてあげてとおっしゃったのでお声かけさせていただきましたと言うのです。
彼は紺色のポロシャツにチノパン、首から名札を下げてました。
夫は実家に帰省して不在。
外にでて業者さんから説明を受けるけど、屋根の上なので状態がわからない。
でも台風や豪雨続きで心配だし、外れそうと言われれば、飛んでご近所に迷惑かけたり怪我させてもと思うと、ちょうどいい機会かとみてもらうことに。
じゃあお願いしますというと、今、作業員がコンビニに行ってるので、しばらくしてから来ますがいいですかと言われ、待つことに。
その間に近所の以前塀の工事でお世話になった工務店に電話。
事情を話すと、あーそれはヤバイかも。今、ここらへんそういうのすごい数回ってますよ。気をつけたほうがいいと思います。
あー、やっぱりー。
作業員、呼びに行ったしなー。
困ったなー。とりあえず屋根みてもらって、契約はしなくてもいいし。
最初に来た若い男性(営業だと後で気づく)と、梯子を持った作業服のこれまた若い男性がやってきて、部屋から2階に上がってベランダへ。屋根に上がったのは営業の男性。
待ってる間、作業員の若い男性と話す。
1回塗りの塗装は見た目だけなんであまり意味がない。防水やら劣化を防ぐなら3層くらい塗ったほうが効果が長持ちするけど高い。築5年だったらまだいいんじゃないですか。
そんな話をしていたら、屋根に登っていた男性が降りてきてスマホの画像をみせてくれた。
4ヶ所くらい亀裂が入っている。あと屋根の上部(名前は忘れた)が浮いている部分がありそこから水が入る。釘が抜けそうになってる画像も。
いろいろ問題がありそう。だけど素人だからよくわからない。
劣化を防ぐためにも塗装をしたほうがいいと思う、見積もりもすぐに出せるのでと言われる。
もし契約したら工事はいつからですかと聞くと、今月中にしても、たくさん依頼がきていて11月になってしまうと。ただ10月に応急処置はできますとのこと。
一階に戻り、玄関先でパンフレットを見せられ、昨年の実績などを長々と説明し始める。
ここであーやられたと確信。
夫が帰宅したら相談して、お願いするようだったら連絡しますと伝えお帰りいただく。
姉に話したら「あんたしっかりしてるようでバカやねー、知らないひとを家に上げないのは鉄則やろ」
夫にも電話で伝えたら「逆になにか(屋根を)されたかもしれないぞ、なにやってんだ」とお叱りを受ける。
極めつけ。
お向かいさんにどんな業者か聞きに行ったら、
今日そんな工事はしていないし、その業者も知らない。
すぐわかるような嘘をつくなんてひどいですね。
なにかあったらいつでも言ってくださいね。
( ̄▽ ̄;) ( ̄▽ ̄;) ( ̄▽ ̄;)
○| ̄|_ ●| ̄|_ ○| ̄|_
ほんと怖いし狡猾。
外からみてではなく、向かいの屋根の工事をしていてお宅の屋根の劣化がみえた。向かいの方も教えた方がいいと言っている。「近所で」ではなく「向かいの○○さん」と具体的。
巧妙です。
すぐバレる嘘までついて入り込んでくるとは。
外壁工事の営業はわりとあったんです。
でも「考えてませんし、なにかあれば近所の工務店にお願いしてます」とインターホン越しに即座に断ってました。
しかし、今回はまんまと。
いい勉強になりました。
騙されないと密かに自信があったわたしでしたが、こんなに簡単にやられるとは。
ネットで検索すれば、今回の事例がゴロゴロ出てくる。アホなわたし。
皆さんも気をつけてくださいね。
って気をつけてるか。
営業男性が「うちも住宅販売もやっていて、下請けに仕事を回しますがいい加減だったりするところもあるんですよね」と言ったら、横で彼の営業トークが終わるのを梯子を持って黙って待っていた作業員の男性がいきなり口を挟んだ。
「私はこの仕事もしてますが、よそのメーカーの下請けもしてます。こっちとしてはこうしたほうがいいのにとか、これはまずいんじゃと思っても、勝手にやると責任問題なのでメーカーから言われたようにしかできないんですよ」
営業男性は、それからサッと話を終わらせ、ふたりは帰っていきました。
モニターをのぞくと若い男性。
「向かいで屋根の工事をしている者ですが、そこからお宅の屋根の一部が浮いて外れそうになっているのが見えたので、お知らせしておいたほうがいいかと思いまして」
驚いて、ドアを開けて話を聞くと、
お向かいのお宅の屋根を修理していたら、うちの屋根の劣化がみえたので、今道具とかもあるのでとりあえず応急処置だけでもしてあげれるのでとのこと。
○○さん(お向かいのかた、隣組の長老夫婦)も、ご近所だしなにかあったらいけないから教えてあげてとおっしゃったのでお声かけさせていただきましたと言うのです。
彼は紺色のポロシャツにチノパン、首から名札を下げてました。
夫は実家に帰省して不在。
外にでて業者さんから説明を受けるけど、屋根の上なので状態がわからない。
でも台風や豪雨続きで心配だし、外れそうと言われれば、飛んでご近所に迷惑かけたり怪我させてもと思うと、ちょうどいい機会かとみてもらうことに。
じゃあお願いしますというと、今、作業員がコンビニに行ってるので、しばらくしてから来ますがいいですかと言われ、待つことに。
その間に近所の以前塀の工事でお世話になった工務店に電話。
事情を話すと、あーそれはヤバイかも。今、ここらへんそういうのすごい数回ってますよ。気をつけたほうがいいと思います。
あー、やっぱりー。
作業員、呼びに行ったしなー。
困ったなー。とりあえず屋根みてもらって、契約はしなくてもいいし。
最初に来た若い男性(営業だと後で気づく)と、梯子を持った作業服のこれまた若い男性がやってきて、部屋から2階に上がってベランダへ。屋根に上がったのは営業の男性。
待ってる間、作業員の若い男性と話す。
1回塗りの塗装は見た目だけなんであまり意味がない。防水やら劣化を防ぐなら3層くらい塗ったほうが効果が長持ちするけど高い。築5年だったらまだいいんじゃないですか。
そんな話をしていたら、屋根に登っていた男性が降りてきてスマホの画像をみせてくれた。
4ヶ所くらい亀裂が入っている。あと屋根の上部(名前は忘れた)が浮いている部分がありそこから水が入る。釘が抜けそうになってる画像も。
いろいろ問題がありそう。だけど素人だからよくわからない。
劣化を防ぐためにも塗装をしたほうがいいと思う、見積もりもすぐに出せるのでと言われる。
もし契約したら工事はいつからですかと聞くと、今月中にしても、たくさん依頼がきていて11月になってしまうと。ただ10月に応急処置はできますとのこと。
一階に戻り、玄関先でパンフレットを見せられ、昨年の実績などを長々と説明し始める。
ここであーやられたと確信。
夫が帰宅したら相談して、お願いするようだったら連絡しますと伝えお帰りいただく。
姉に話したら「あんたしっかりしてるようでバカやねー、知らないひとを家に上げないのは鉄則やろ」
夫にも電話で伝えたら「逆になにか(屋根を)されたかもしれないぞ、なにやってんだ」とお叱りを受ける。
極めつけ。
お向かいさんにどんな業者か聞きに行ったら、
今日そんな工事はしていないし、その業者も知らない。
すぐわかるような嘘をつくなんてひどいですね。
なにかあったらいつでも言ってくださいね。
( ̄▽ ̄;) ( ̄▽ ̄;) ( ̄▽ ̄;)
○| ̄|_ ●| ̄|_ ○| ̄|_
ほんと怖いし狡猾。
外からみてではなく、向かいの屋根の工事をしていてお宅の屋根の劣化がみえた。向かいの方も教えた方がいいと言っている。「近所で」ではなく「向かいの○○さん」と具体的。
巧妙です。
すぐバレる嘘までついて入り込んでくるとは。
外壁工事の営業はわりとあったんです。
でも「考えてませんし、なにかあれば近所の工務店にお願いしてます」とインターホン越しに即座に断ってました。
しかし、今回はまんまと。
いい勉強になりました。
騙されないと密かに自信があったわたしでしたが、こんなに簡単にやられるとは。
ネットで検索すれば、今回の事例がゴロゴロ出てくる。アホなわたし。
皆さんも気をつけてくださいね。
って気をつけてるか。
営業男性が「うちも住宅販売もやっていて、下請けに仕事を回しますがいい加減だったりするところもあるんですよね」と言ったら、横で彼の営業トークが終わるのを梯子を持って黙って待っていた作業員の男性がいきなり口を挟んだ。
「私はこの仕事もしてますが、よそのメーカーの下請けもしてます。こっちとしてはこうしたほうがいいのにとか、これはまずいんじゃと思っても、勝手にやると責任問題なのでメーカーから言われたようにしかできないんですよ」
営業男性は、それからサッと話を終わらせ、ふたりは帰っていきました。
屋根修理詐欺も怖いけど、家族構成、特に年頃の娘がいることを知られるのは、危険です!!
また、来るかもしれません。気を付けて下さい。
うちは、息子が何でもやってくれる-とか、息子は、警察官で身体が大きくてよく食べる(私は、これ使います)-とか、同居家族に若い男性がいる風を装った方がいいですよ。
別荘地でも老人だけの家が増えていて、ちょっとしたきっかけから悪い人に入りこまれたりすると聞いていたのですが、コロナで別荘に1年間行かなかったら、お向かいの資産家のおばあちゃん(85歳)が最近越してきた夫婦に取り込まれていました。そいつが我が物顔でお向かいを出入りし、自分の家かのように庭木を切ったり(おじいちゃんが好きだった木)、87歳のおじいちゃんが入院中でまだ生きているのに、どうせもう帰ってこないとおじいちゃんのものを捨てさせたり。私には、老人の世話が色々大変だったと被害者面で話していましたが、聞けば聞くほど恐ろしいと思いました。でも、私は、他人なのでどうすることも出来ません。心が苦しく悩みます。
その男は、我が家のことも色々きいてきて、敷地内を見たがったり、何でも言ってくれれば手伝うよと。とっても怖いと思いました。私は、頑張って架空の息子達の話をしましたが……子供がいないことは、おばあちゃんから聞いていると思います。警戒心からリサーチのつもりでその男と立ち話をしたのですが、その立ち話がバカだ!と、もう、離婚か!という位、夫に怒られました。もう、そっちもこっちもモヤモヤで~(泣)。
アドバイスありがとうございます。
そうなんです。
娘から、家にあげたってことは間取りも見てるから、空き巣狙いってこともあるよ、ダメだよーって言われちゃいました(涙)
ほんとやらかしてしまいました。
ただ不愉快にして帰すとなに嫌がらせされるかわからないので、最期までニコニコしてました。
うちの夫は曲者なんで、今度また来たら、夫に対応してもらいます。
ののさんの別荘の話、ちょっと小説かけそうなくらい不穏なご近所夫婦ですね。
心からの親切心なのか、あるいは魂胆があるのか。
わかりませんよねー。
やはりそういうよくわからないひとたちとは、挨拶程度にしておいたほうがよさそうですね。
でも敵?を知るためのある程度のリサーチ、わたしもしたくなります。
ののさんがまた心穏やかな別荘生活に戻られることを祈っております。
ダメですよ~警戒しないと!
私はモニター見て知らない人(たぶん知らないを含めて)居留守です。我が家の周りも築年数からすると外壁塗装工事の時期なので、ご迷惑おかけしますと業者さんがご挨拶に来られたりしますが、もしでなければ用事のある方は、チラシ入れてます。
他にも我が家に本当に用事のある方は、何かしらチラシなりお手紙が入ってます。
大阪ガスやさんとか関電さん関係はそんな感じです。
なんかでないと誰だったか気になるな…とかお思いかもしれないので、そこは個人の判断になりますが、くれぐれもお気をつけてください。
ほんとアホですよねー。
基本、ご近所の回覧板か生活クラブかスーパーの配送、宅配便しかでなくて、後はモニター越しにお引き取りいただいてます。
今回は、いきなり飛びそうだと言われ、台風多い時期だし、我が家は高台で、裏に建物がなく風の影響モロ受けるので、心配はしてたんですよね。
ダメだわー。
次になんか言ってきたら夫が対処してくれると思います。