年1回の健康診断を終え、有隣堂でめあての本を探す。
「じゃむパンの日」(赤染晶子・著)
ランチしながら読んでいたら、ヤバっ。
笑いをこらえるため、顔が歪む。
客はわたしも含めふたりだけ。
店員さんがヒマすぎて、チラチラこちらのほうを見てくる。
声でもあげて笑えば、気味悪いオバサン間違いなし。
泣く泣く本を閉じる。
急いで帰って、家で読もっと!
電車に乗った。
普通にした。
平日、昼間、ひとは少ないはず。
当然開くよね。
開いて2分もせず「小僧さん」のところで、また閉じる。
うっうー ( ̄▽ ̄;)
赤染晶子、恐るべし。
しかしすでにもうこの世にはいない。(2017年、42才没)
米原万里といいこのひとといい、残念でたまらない。
職場の白木蓮。
安住さんがラジオで言っていた通りだった。
先週の月曜は咲いてもなかったのに、火、水休んで木曜出勤の帰り(行きは道が違う)にみたらビックリ。
一気に開花!
翌日は満開!
それはまぁ見事。
●●追記●●
「じゃむパンの日」読了。
独特のユーモアと視点、そしてあらゆるものに注がれる眼差しの温かさ。
赤染さん、書いてくれて本当にありがとうございます。
そしてこの本は、赤染さんが芥川賞をとった「乙女の密告」を担当した編集者加藤木礼さんという方が独立して個人出版社を立ち上げ出版した第一作目だそうです。
全然知らない作家さんでした。
この本を読んだ後、検索してみたら、
芥川賞選考委員の小川洋子さんは『赤染晶子という名前』という随筆のなかで、こう書いています。
二〇〇七年、芥川賞の選考委員になってから今まで、最も強く心に残っている出会いは、第一四三回受賞作、赤染晶子さんの『乙女の密告』である。「ああ、自分はこの作品を受賞させるために、選考委員になったんだ」と感じるようになっていた。
次に読む本が決まりました。
インド人によく間違えられるらしい赤染さん。
「じゃむパンの日」(赤染晶子・著)
ランチしながら読んでいたら、ヤバっ。
笑いをこらえるため、顔が歪む。
客はわたしも含めふたりだけ。
店員さんがヒマすぎて、チラチラこちらのほうを見てくる。
声でもあげて笑えば、気味悪いオバサン間違いなし。
泣く泣く本を閉じる。
急いで帰って、家で読もっと!
電車に乗った。
普通にした。
平日、昼間、ひとは少ないはず。
当然開くよね。
開いて2分もせず「小僧さん」のところで、また閉じる。
うっうー ( ̄▽ ̄;)
赤染晶子、恐るべし。
しかしすでにもうこの世にはいない。(2017年、42才没)
米原万里といいこのひとといい、残念でたまらない。
職場の白木蓮。
安住さんがラジオで言っていた通りだった。
先週の月曜は咲いてもなかったのに、火、水休んで木曜出勤の帰り(行きは道が違う)にみたらビックリ。
一気に開花!
翌日は満開!
それはまぁ見事。
●●追記●●
「じゃむパンの日」読了。
独特のユーモアと視点、そしてあらゆるものに注がれる眼差しの温かさ。
赤染さん、書いてくれて本当にありがとうございます。
そしてこの本は、赤染さんが芥川賞をとった「乙女の密告」を担当した編集者加藤木礼さんという方が独立して個人出版社を立ち上げ出版した第一作目だそうです。
全然知らない作家さんでした。
この本を読んだ後、検索してみたら、
芥川賞選考委員の小川洋子さんは『赤染晶子という名前』という随筆のなかで、こう書いています。
二〇〇七年、芥川賞の選考委員になってから今まで、最も強く心に残っている出会いは、第一四三回受賞作、赤染晶子さんの『乙女の密告』である。「ああ、自分はこの作品を受賞させるために、選考委員になったんだ」と感じるようになっていた。
次に読む本が決まりました。
インド人によく間違えられるらしい赤染さん。