1/25(木) 16:43配信 カンテレ Yahooニュース
京都アニメーション放火殺人事件の裁判で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告に対し、京都地方裁判所は25日、死刑を言い渡しました。全身に大やけどを負った青葉被告の主治医を務めた、医師の上田敬博教授は、「命の重み尊さを逆に実感したんじゃないか」と語りました。自らが放った火で全身の93%に火傷を負い、意識不明だった青葉被告は、わずかに残った皮膚を培養して移植する手術を繰り返し受けました。事件の直後からおよそ4カ月にわたって青葉被告の治療を担当したのが当時、近畿大学病院で勤務していた上田敬博医師(現鳥取大学医学部附属病院 上田教授)です。
「主文を述べず理由から読み上げ…ほぼほぼ死刑判決ですね」
治療中、上田教授は青葉被告に対し「罪と向き合い、償うべきだ」「命の大切さを理解してほしい」そう何度も伝えていたといいます。
京都アニメーション放火殺人事件の裁判で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告に対し、京都地方裁判所は25日、死刑を言い渡しました。全身に大やけどを負った青葉被告の主治医を務めた、医師の上田敬博教授は、「命の重み尊さを逆に実感したんじゃないか」と語りました。自らが放った火で全身の93%に火傷を負い、意識不明だった青葉被告は、わずかに残った皮膚を培養して移植する手術を繰り返し受けました。事件の直後からおよそ4カ月にわたって青葉被告の治療を担当したのが当時、近畿大学病院で勤務していた上田敬博医師(現鳥取大学医学部附属病院 上田教授)です。
「主文を述べず理由から読み上げ…ほぼほぼ死刑判決ですね」
治療中、上田教授は青葉被告に対し「罪と向き合い、償うべきだ」「命の大切さを理解してほしい」そう何度も伝えていたといいます。