歩行中に 「店先に品物を見つけた」「信号を急に渡ろうとした」「二人でのお喋り(会話)を継続したい」などの理由があると、歩行者は予期せぬ進路変更をするようである。こちらとしても、視界に入っては消えていくという行き交う人達の「次の行動」を予測し、瞬時に自分の進路をきめるのは容易なことではない。きっと今のゲーム世代の若者なら瞬時に判断ができるのかもしれないが、自分はもう若者ではないので無理である。それにしても不思議なのはぶつかりそうになった(ぶつかった)人はみな女性である。何か性別的行動特異性でもあるのだろうか? あるいはただ単に女性の方が行動的なためなのか? あぁ、それにしても転んだら痛いことを再確認した(笑)。そして、「誰も大丈夫ですか?」と声をかけないことも今回の一連の経験でわかった。