先代亡父の時代の患者さんから、待合室からの私の声を聞くと父の声にそっくりだと今でも時々いわれます。自分では余り意識はしていませんが、まあこれがDNAなのでしょうか? ところで最近、不整脈の患者さんも増えてきました。大学時代はずっと救命センター勤務でしたのでそれこそ致死性不整脈ばかり取り扱ってきましたが、しかし今では慢性的不整脈が主体です。不整脈と言えば父自身も生前、一時期不整脈に悩まされたことがありました。このブログは父をご存知の患者さんも多くお読みになっているので父のエピソードとして紹介いたします。