後日、その病院に行ったところ患者さんからの投書をみせられた。どうもあの時、長時間待たされた患者さんからのものらしい。内容は「重症患者をかかえての救急診療は理解できる。しかし重症患者は時間がかかるのは最初から分かっていることなので、そちらは後まわしにして、自分たちのような軽症から待たせないで先に診るべきである」と・・・。この感覚は自分には理解しがたい。しかし一般の方はそう考えているのかと驚いてしまった。しかしその病院の体制は変わることなくそのままの状態であった。今でもボクはあの時の患者さんに恨まれたままだろう。まっ、いいかぁ。時代は救命士誕生にさかのぼること5年前であった・・・。(この項おわり)