力丸ママの気ままな日記

時々日々の出来事を日記にします。

江戸東京博物館と上野寛永寺の寒牡丹

2009-01-19 18:02:40 | Weblog

昨日は姉の病後初めて一緒に出かけた。
2008年7月にアメリカで確認され話題となっている、天璋院篤姫が婚礼時に使用した乗物が、初公開なのでぜひ見たいと思った。
入り口にNHKの大河ドラマで使われていた篤姫の籠が展示されていた
本物は中ほどに展示されその隣に家定の母の本寿院の籠が展示されていた。

正室の篤姫には葵の紋が施されとにかく豪華絢爛、やはり側室の本寿院とは格段の差があった。
そのほかにも江戸時代、身分の高い女性が使用した女乗物(おんなのりもの)や輿(こし)は、蒔絵や金工など時代の粋を集めてつくられ、まさに”動く御殿”とも呼ぶべき豪華なものでした。

又和宮が輿入れした時のひな道具も見ることが出来た。

乗物は所有者の身分を示していて、規制があり、乗物の通行はパレードのようで、権威を象徴的に示す場面だったそうです。
開館と同時に入場したのでゆったり見ることが出来、出たときには、長蛇の列で早く行ってよかった。
それから上野に出て韻松亭で和会席料理をいただいて寛永寺の冬牡丹を見に行った。
姉ははじめて見たので薦被りの牡丹が初めてでとっても喜んでくれて盛んにカメラに収めていた。

雪が降ったときに見てみたいねと!

明日はサントリー美術館に行く
「蒔絵 -宮殿を飾る 東洋の燦めき」
楽しみだ。

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