
こんにちは!
釧路市で「わくわく&癒し空間」を提供し続ける
夢と魔法のパソコン教室
わくわくパソコン教室にて講師をしております、橋本と申します!
去年の1月に、私は氷で転んで左肘を骨折してしまっていました。
それも完全脱臼のおまけ付き。あの時は本当に痛かったです……。
氷の上で滑ってどてーん、と転んでしまい、痛みと滑って立てなかったので倒れたまんまとりあえず家族に電話。
「やっちゃったよ」「やっちゃったんだねぇ」なんて吞気な会話をしていたら、たまたま通りすがりの方に起こして頂きました。あの時は本当にありがたかったですね。
その後は救急車を呼ぼうと119番したのですが「頭を打ったわけではない」「立って歩くことが出来る」ということから、なんと来てくれませんでした。
恐らく、一番の原因は「当人の声が妙に冷静だったから」なんでしょうが……ジタバタしても仕方ないと、なんだか妙に落ち着いていたのです。
仕方ないのでタクシーを呼び、近くの病院にお世話になることに。
先程電話した家族は動けない事情があったので、単独で動かざるをえませんでした。
付き添いもおらず1人で行ったせいか重症だと思われずに普通の患者として扱われ、更に初診だったので痛みに耐えながら用紙に必要事項を書く私。
当時は「骨折しただろう」と思いつつもあくまで推定でしたので、優先するようお願いすることも出来ませんでした。他の患者さんも当然いらっしゃるので、多分聞き入れてくれないでしょうし……。
その後、あいたーなんて言いながらレントゲンを撮影した後、診察室へ。
そこには「大変だ大変だ」と言わんばかりに大慌てしている看護婦さんたちが。
「なんで1人で来たんですか!?」と言われる私。
「いや……まあ……1人だったので……。家族も今はちょっと動けないんで……」としか言えない私。
直接は言われませんでしたが「本来救急車で来るような重症患者がのこのこ1人で来た状況」だったので、病院側もビックリだったんでしょうね。
まあ私は救急車に断れたので仕方ないのですが。
救急車をタクシー代わりに使う人もいるので仕方ないのでしょうね……。でもちょっと根に持ってたりします。ちょっとだけよ。ミンナニハナイショダヨ。
そしてその日のうちに脱臼を治す手術をすることに。骨折よりも脱臼の方がよっぽど大変な状況だったようです。
……まあ、手術といっても麻酔で眠っているうちにがこん、と骨をはめるだけだったので1分で終わったそうなのですが。
その後は1週間ほど空けてから(これは私の希望込みです。しばらく教室に顔を出せなかったのでそのための処理を色々したかったので……)、
骨折を治すため、そしてすぐ骨が外れる状態だったのでそれをなんとかするための本格的な手術をすることに。
よっぽど上手くいったらしく、主治医さんと話すたびに「いやー上手くいったよほんとに!ボルト入れなくて済んだしね!」とドヤ顔で仰っておられました。そ、そうすか……。
ただ、教室は約1ヶ月程お休みすることになってしまったので、そのことは本当に申し訳なかったですね。当時の生徒の皆様にはご迷惑をおかけしました(その頃は多分SNSの更新も出来てなかったと思います)。
リハビリにも時間がかかりましたが、今は大丈夫です! 元気いっぱい! 夢いっぱい!
北海道生まれ、北海道育ちということもあり、多少の雪道や氷道は「まー大丈夫でしょ!」という驕りがきっとあったのですが、この件でそんななけなしの自信をを粉々に粉砕されてしまいました。
雪道、氷道は気を付けて歩かないといけませんね。本当に。
なので先月までは本当にびくびくしながら歩いておりました。滑るの怖い、転ぶの怖い……。
4月に入った今は雪も氷もすっかりなくなりましたので一安心です!
皆様も本当にお気をつけて!