なぜ、蚊に刺されると後からかゆくなるのか・・

なぜ、蚊に刺されると後からかゆくなるのか・・。
この疑問に小学校４年生の　長男　たか　君が答えてくれました。
「お父さん、蚊はね、麻酔を持っているのさ。最初に皮膚の上に小さく麻酔をさして、つぎに　本当の針をさすんだよ。本当の針は痛いんだけど、麻酔があるから痛くないんだ。　実際、麻酔を取り除いた蚊を使用して実験したら指されたとき、すごく痛かったって報告があるよ。で、その麻酔や、あるいは蚊がほかの動物をさしたその血なんかが混じってアレルギー反応がおこって後からかゆくなるんだよ。

。・・・・ということだそうです。すごい。

魚の霊におびえるあっち

キャンプでは、川で魚釣りをしてきました。
長男のたかくんは　２匹。下の子あっちは　１匹つりました。
バーベキューの準備も出来た頃に長男のたか君は「かわいそうだから逃がしてあげよう」と、川に逃がしました。「あっちはたべる！」と。
いままで釣り上げて、しばらくたって死んだ頃に焼くことが多かったのですが、今回はかわらでバーベキューだったので、魚がまだぴんぴんと生きているのです。
そのまま串刺しして　網に乗せると魚はぴくぴくと動きます。
「あ、魚があっちのほうをみている」と、誰とも無く。
たかくんは「ねえ、たかの逃がしてあげた魚は、いま、なんていっているかなぁ」「ありがとう、って言っていると思うよ」
あっちが「この、焼かれた魚は？」「く・・く・・くるしい」と
そこに、たかくんが追い討ちをかけます
「将来、けものにうまれかわって、あっちをたべる・・っていってるよ」
焼けあがった頃に、あっちがたべると　まだ　半生で、
「ぺっ！たべられないや」と。捨ててしまいました。
「あ、ちゃんとたべないと罰が当たるよ」

・・だんだんと、不安になってきたあっちくん。
とつぜん、かわらに　魚のお墓をつくって　手を合わせ始めました。

帰りの車で
「あっち・・・・あっち・・おさかながうまれかわって、あっちたべられちゃう・・・」

と、おどおどしながらずっと心配していました(笑）

蚊や、ぶよに餌を与えに行ってきました。

お盆は白糠のツリーハウス・・とうところにキャンプに行ってきました。
ここが、蚊やぶよの住家・・・か！といくらい、ものすごい虫の量。

最初１２日、家族だけを先に行かせて僕は仕事が終わって夜、ついたのですが、暗闇浮かぶランタンに照らされた光景をわすれられません。
蛾が、雪の降るように飛びまくる。そのランタンの明かりの下で漫画本を読む子どもたち。「楽しいね。ここに住みたいね」という　下の子、あっちの言葉に驚きを隠せませんでした。
朝は４時に起きて、釣りに出かけたのですが、昼は疲れてうたた寝。
不覚にもハンモックに揺られて寝てしまいました。
ああ・・・ああ・・・・。
帰ってからの恐ろしい私の体。
まさに、蚊やぶよに私の血を与えに行った様な物でした。
ここまでさされたことな～い！！

キャンプ

１３～１５日までお休みは、本別にキャンプに行ってきました。とても、よいキャンプ場です。なにせ無料。子供たちはクワガタを楽しみにしていましたが、最近はあまりいないようなんです。ぱっとみても、どこにもいないんですよね。でも、信じる心が一番大切です。家内は「絶対にいる」と、子供を想う一念で、見つけ出します。するとぼくも、「やっぱりいるじゃん」とおもい真剣に探し出します。すると・・・やっぱりいるんですよね。いないと思って探させばいない。いると思って探せばいる。これ、大切だな・・と思いました。おかげさまで、オス４匹、メス４匹、で　子供たちは大喜び。虫嫌いの家内も、子供のためなら何のその。母は強し。夜の街灯の蛾が、い～～～～っぱい飛び回っている中にはいりこみ、苦労した甲斐がありました。
日中は、川でどじょうすくい。一杯いるんで子供が熱中しました。私は見ていただけなのに、天気がよくて、背中が真っ赤になっちゃいました。
あ～、楽しい。２泊３日でも、ぜんぜんたりないですね。帰りは帯広のモール温泉にゆっくりと浸かって、釧路に帰ってきたのは、深夜でした。
大物クワガタくん。すごい力が強いんです。