いかりじいじのブログ

偽難民を応援する朝日新聞

 昨日、予告したように、朝日新聞の独善的ニュースの解説をしたいと思います。9月27日付け朝日新聞デジタルのニュースです。件名は、「「難民条約は時代遅れ」英内相の発言が物議、国連機関も異例の反論」という記事です。見てみてください。
 概要は、英国のブレーマン内相が26日、自国を含めて146カ国が締結する難民条約を「時代遅れ」と批判するとともに、「多文化主義は失敗した」などと語り、物議を醸しているという内容です。
 でました、朝日新聞などの反日左翼報道が定番で使用する「物議を醸している」という表現は、報道は自分自身では気がついていないのか、良識ある大人の人には、報道が勝手に煽ろうとしている言葉と認識されているのですよ。わからない日本人が多いのかもしれませんが、それをいいことに問題となっているように煽ろうとしているのです。
 それに、国連難民高等弁務官事務所は異例の反論声明を発表したという事も付け加えています。国連は、世界の国や地域が加盟していて、共通の理念を持っているという勘違いの印象も与えているのですよね。左翼に乗っ取られている団体なのに。私は、国連詐欺だと思います。
 昔、日本の女性で高等弁務官事務所長がおられて、良識ある人だなあと思っていましたが、今の国連は左翼に支配されて最悪の状態なのですよね。これは、現在のアメリカも含めて、今後、調査してブログで書きたいと感じています。
 続いて、記事の内容なのですが、「問題の発言は、訪問先の米国保守系シンクタンクでの講演で飛び出した」と書いています。この言葉使いが、反日左翼である朝日新聞の真骨頂なのですよね。
 わざわざ「保守系団体」の講演などと、保守系が差別主義者であるかのような印象を与えているでしょう。反日左翼の方がよほど差別主義者なのにと思います。左翼の者は、障がい者に寄り添う振りをしているのですが、実際は障がい者を一人の人として認めていない態度の人が多いですよ。また、優しくすれば寄り添っていると思うのは違いますよ。平等なら、障がいへの配慮はあっても指摘すべきはして指摘すべきなのですよ。許すのとは違いますよ。車椅子の女性が駅員を召使いのようにして、自分の手助けをしろと言った事例もあったでしょう。
 次に、「問題の発言」と書いて、いかにも難民問題を指摘したことが「問題発言」のように印象付けているでしょう。さらには、「飛び出した」という言葉ですよ。何なんでしょう。普通に講演内容に国連が反論していると表現すればいいのに、「飛び出した」という言葉で、突然とか、突拍子もない不規則発言のような印象を与えているでしょう。悪質です。
  記事のよると、「ブレーマン氏は「だだ単に同性愛者や女性、出身地を理由に差別を受ける恐れがあるというだけで保護の資格が十分だとすれば、難民制度は維持できない」と発言しているのです。
 それに対して、アカ日新聞は、「性別や性自認、性的指向だけで迫害を受ける国々が多数あることを無視するかのような発言だった。」というのです。記事を読めばわかるのですが、LGBTに否定的な国が多いのでしょう。宗教上の理由もあります。それが多数意見であると書いているのに、少数である者の言うことを聞けとかいうのですよ。矛盾しているでしょう。共産党そのものですよね。だから、保護しろというのでしょうか。静かに生きろとしか言い様がありませんよ。それぞれの国や地域の事情によって生きればいいのですよ。殺す人はいないでしょう。犯罪ですから。
 最後に、英国のブレーマン氏の発言に賛同したいと思います。「「無秩序で不規則な移民は西側諸国にとって存亡に関わる問題だ」と訴えた」ということです。まさに、大多数の意見でしょう。ドイツでは、憲法違反とも指摘されている難民でなく移民を大量に受け入れて大きな問題となっています。難民と移民は紙一重ですよ。自国の将来を棄てて外国に行こうとしているのですからね。自国で改革しろよと言いたいですよね。
 日本も人ごとではなく、埼玉県のクルド人問題があるでしょう。宗教上の迫害だとかいう理由で難民認定されたと思われるのですが、やりたい放題です。報道も全国放送にはしませんよね。
 ここが重要なのですが、反日左翼は日本の混乱と治安の悪化を狙っているのですよ。皆さんは信じないかもしれませんが、反日左翼達は治安が不安定になって社会が混乱したら、狂信的な宗教のように暴力革命をしようと狙っているのですよ。過去の共産党の行動でもわかるでしょう。とくに、れいわ新撰組は怪しいですよ。それなのに、政党助成金を2億円以上も受け取っていました。破壊活動防止法の団体に認定してほしいくらいです。(共産党も含めて。共産党は、この法律が適用できるか公安調査庁などの調査団体ですからね。)
 国民は、過去に社会党に政権運営をさせてみよう勝たせたのに混乱しました。日本新党だったか、同じように自民党と違う政党に任せようとして失敗しているのに、また、民主党に投票したでしょう。日本人は懲りないのですよね。
 しかし左翼達は、今度は、自民党の中にも足場を作り、公明党という政権与党にもつながりを付けて、社会主義国に変化させようとしています。岸田総理の「誰一人取り残さない」とかいう発言でわかるでしょう。私が、過去のブログで指摘したように、岸田総理が「格差」という言葉を使っていたでしょう。格差のない社会などあり得ないですよ。社会主義国でも格差があるでしょう。そんなこともわからない大人など大人ではないですよ。いじめがなくなると思っている人はいますか?根絶できると思っている人は余程おめでたい人ですよ。
 人間が2人以上いれば、喧嘩になるし、格差があるし、裏切られるし、いじめもあるし、いろいろな問題はありますよ。逆に、思いやりで救われることもあるのですよ。信頼ということは、大きな生きる力にもなるのですよね。ですから、いい人と付き合いなさいと、私は言うのです。そして、悪い人とも適当に付き合えば、その人の悪質さもわかって、いい人の良さもわかるのですよね。そして、いい人のために全力を尽くそうと思えるのです。
 結論は、少数派の意見を大きく採り上げて、多くの善良な人の意見を潰すなということが言いたいのです。そして、このような朝日新聞の姿勢は日本を間違った方向に誘導しているということも覚えておいてほしいのです。 









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