いかりじいじのブログ

羽田雄一郎議員のコロナ感染、死亡報道でわかること

 立憲民主党の羽田雄一郎参議院議員がコロナに感染して死亡しました。
 この報道を見てわかることは、
   ① 報道は自民党以外の議員の行動には甘いこと
   ② PCR検査の陰性結果は意味がないこと
の2点です。
 まず、事実関係をみてみましょう。立憲民主党支持者の女性セブンの編集長(私は過去の女性セブン等の記事から過激派等との関連を疑っていますが。)
と思われる人が内容を指示したと思われる記事からです。一部に当日会合に出席に向かっていたというのはフェエイクニュースです。ただし、予定はあったのかもしれません。こういうことですので、以下の記事は事実だと思われます。
 表題がすごい。「コロナで死去の羽田議員 酒タバコやらない甘党で大食漢だった」ですよ。酒と関係なければ許されるみたいな表題です。私なら「糖尿病等の基礎疾患」としますが。
 時系列です。
   〇 12月23日 長野県で立憲民主党県連常任幹事会に出席
   〇 12月24日 知人の感染が発覚し参議院議員診療所にPCR 
            検査を依頼するが断られる          
            かかりつけ医に27日に検査を予約
            風邪のような症状が出始め深夜に発熱するも一旦下
            がる
   〇 12月25日 長野で予定していた会合を欠席        
            一旦平熱まで下がった熱は深夜に38度に戻る
   〇 12月26日 微熱が続いたが妻の誕生日で東京の自宅で家族でお
            祝いをした              
   〇 12月27日 朝には平熱に戻るが病院に検査に行く途中死亡
という流れです。
 1点目の報道が自民党議員以外には甘くなるということです。
 おかしいと思いませんか。
 参議院議員診療所で症状がないと検査しないと断られたと記事にしていますが、同日には風邪の症状が出て発熱もあります。記事では知人とぼかしていますが、同人の秘書ですから事実は濃厚接触者ですよね。地元では会合の席図を保健所に渡して濃厚接触者ではないとの回答を得ているらしいです。
 しかも、立憲民主党では福山幹事長が会合出席の際はPCR検査で陰性の結果を受けて出席していると豪語していましたから、当然、羽田議員も陰性の結果を得て長野県の会合に出席していたはずです。マスク着用などコロナ対策もしてですね。
 報道は、どうして感染したのか突っ込んでほしいです。なぜ、秘書が知人になるのでしょうか。地元の毎日新聞がJR駅と党県連幹事会会場との往復に運転をしていた秘書の感染を報道していますが、それも判明したのが29日としています。この人との接触こそ濃厚接触者ではないのでしょうか。
 参議院議員診療所はPCR検査を要請されたのではなく、近しい人にコロナ陽性者が出たので検査できるところを紹介してほしいと依頼を受けて、検査できる場所を羽田議員側に教示し、27日に検査する予定の病院を紹介されたようなのです。
 このように、コロナ感染の疑いがあるのに検査ができないということは、大変なのことになるから隠そうとしたとしか思えません。近しい人である秘書の陽性結果は29日に判明したと毎日新聞の記事にありますので、それ以前に陽性結果を知っているわけで、どのように知ったかも調査してほしいと思います。
 また、濃厚接触者ではなくても秘書が要請者で、本人も風邪の症状があり発熱もあって、基礎疾患もあるのにPCR検査を受けられないのですか。保健所あるいは相談所がどのような判断をしたのか取材してほしいと思います。
 このポストセブンの記事では、
   〇 羽田議員は糖尿病や高血圧という基礎疾患ももっていた
   〇 体重90キロ、性格も体格そのままに懐の深さのある人だった
ですからね。
 どこの報道もツッコミ満載のこの事案について、ほとんどスルーです。
 報道は腐っていますね。右左関係なく、公平に報道してほしいと思います。
 2点目のPCR検査結果の陰性はその後の行動について保証しているわけではなく、役にも立たないということです。
 先のブログで言っていますが、70%しか陽性がわからない検査を増やしても意味がないでしょう。必要な場合に迅速にやるべきです。疫学調査がはやっていますが、田舎で濃厚接触者の追跡ができて陰性であっても待機要請ができればいいですが、大都市では全員に徹底させることなど夢でしょう。
 今でもモーニングショウの玉川氏や小沢一郎議員などは全員検査しろなどといっていますが、無意味さを理解していないのです。
 検査の時点で陰性でも、その後どうなるかわかりません。今必要なのは医療体制の点検と整備であり、コロナ対策に非協力的な医師会に対して意識改革を求めることでしょう。(東京都の医師会長の病院は年末年始休んでいました。)
 政府には、病床数や重傷者数など数字的にも分析した上で、実態を早急に把握し、改善できるようにしてほしいと思います。そこで、医師会の構造的な問題を明らかにすることで無能さを証明し、医師会を潰してほしいと思います。
 大体、報道などが子供を使って医療関係者に感謝を伝えることを特集でさせること自体うさんくさいです。子供を使う記事やテレビはうさんくさいと思って間違いありません。それに協力する病院も同罪です。報道などしなくていいのです。
 環境問題のグレタさんとか、戦没慰霊の式典などでの学生生徒の動員など、同じように子供を使っていて、発想が不健全な気がしています。
 いずれにしても、左派の反日団体である医師会や報道などが誤ったメッセージを出して政府の政策を誤らせています。
 皆さんも騙されて、間違っても野党を支持することのないようにしてください。(自民党にもあまりいい人材もいませんが、野党よりましということです。)
 












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