いかりじいじのブログ

政府は遺憾砲発射で終了

 北朝鮮が、またミサイルを発射しました。テレビは、ほぼすべての局でずっとミサイル問題を取り上げていました。(一部、通販番組をしていましたが。)官房長官の会見が遅れているそうです。どうせ、また「遺憾砲」(遺憾という言葉だけで北朝鮮を非難するだけで、何ら北朝鮮に対する制裁をしないことを大砲に例えた言葉です。)の発射で終了でしょう。
 アメリカや韓国との連携が必要なことはよくわかりますが、日本独自の制裁を検討してほしいと思います。北朝鮮にとっては、全然、痛くもかゆくもない「遺憾砲」だけですからね。
 アメリカや韓国と連携して、合同演習をバンバンやって、ミサイルをどんどん撃たせて、経済的に疲弊させるということでもいいですが、もっと、効果的な制裁方法を検討してほしいと思います。
 例えば、パチンコ屋の景品買い取りを禁止する法律を議員立法で作るとかです。パチンコ屋に換金システムの既得権なんてないですよ。賭博罪に近い違法な行為を既成事実化しただけですから。この景品買い取りに関する過去からの経緯は、何か、韓国のやり方にそっくりと感じるのは私だけでしょうか。ゴールポストを自分の有利な方に動かすということですよね。
 それと、北朝鮮国籍の日本居住者の資産を凍結して、海外への送金を禁止することですよ。日本に住む北朝鮮籍の人は、金正恩主席に忠誠を誓って、指示されるままに動いているのですから、その動きを止める方策を考えるべきですよ。
 一番のミサイルの元は資金でしょう。その資金を立つための法律の整備が必要ならやるべきですよ。このことは拉致被害者の帰国にもつながるような気もしています。
 ただ、考えないといけないのは、北朝鮮が戦争したり、崩壊した場合に難民が押し寄せるでしょうし、犯罪者も流れ込んで来るでしょうから、覚悟は必要ですよ。
 まあ、昨日も書いたように、現在は第三次世界大戦中ですので、何があってもおかしくない気持ちで、自分の安全は自分で守るという覚悟をもって暮らしていただきたいと思います。
 まあ、これは、いつも同じですけどね。その覚悟も一朝一夕にはできないですよ。経験を積みながら、自分はどう対処すべきかを考えておかないと。それでも思ったようにはできないことが多いと思うので、自分のできる範囲でやればいいという覚悟を持って、対応すればいいのですよ。これは、私の経験からです。ヤクザまがいの人や酔っ払い、クレーマーと戦ってきましたから。
 いずれにしても、ロシアや中国、北朝鮮などのならず者国家のせいで日本の安全を脅かされています。どんな困難が日本に来るかはわかりませんが、何があっても自分で対処するという覚悟だけは持っておいてほしいと思います。
 そして、日本政府には、「遺憾砲」ばかりでなく、効果的な制裁を北朝鮮に発射するよう要望したいと思います。


 











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