いかりじいじのブログ

報道はコロナでいつまで恐怖を煽るのか

 台湾産パイナップルを食べました。まさに、完熟した味で芯まで食べられます。フィリピン産(ドール)より大きいですね。満足です。
 そして、春になって、桜は満開でいいですね。人出も多くなって、コロナで会食をした厚生労働省の人はかわいそうですね。ロックダウンとか、新しい生活様式に違反して会食をした人を捕まえることもできず、飲食店にも強制力のないお願いだけで、ようやく知事会からの要請で過料という行政上の秩序罰を法律に定めましたが、実質的に強制的なコロナ対策ができないことには変わりはありません。
 そして、日本が不幸なのは、何度も書いていますが、報道は頭が悪いのか、知っていて反日で適切な報道をしないのか、あるいは、国民の恐怖を煽れば視聴率がいいのか、呆れる内容を報道していることです。
 感染者が増加した証拠として、先週の同じ曜日より増加したとか、7日間平均を過去と比較して増加したとか、変異ウイルスは感染力が強いことが疑われるとか、何とか国民を嫌な気持ちにしようと必死なのはなぜなのでしょうか。
 東京都は、感染者数は多少増加しても、重傷者は半減しているので、医療体制は大丈夫ですよね。それを早くやってほしい。
 また、宮城県だって、重傷者は3人だったです。ただし、病床数は人口に比較すると圧倒的に少ないですけど。
 一番の問題は、大阪府でしょう。重傷者は東京都の倍いますし、感染者も多いですから。
 私が不満なのは政府の広報が不足していることです。特に、ちゃんと分析をして特徴を国民に教えないことです。
 私の素人の分析では、コロナは人の肺に住み着くので、大きな肺が必要という特徴があります。だから子供はかかる場合がありますが、子供の肺は小さくて住み続けられないので重傷者も少ないと思っています。
 逆に、高齢者は肺が大きいし、内臓を含め体力的にも弱いので住み着きやすいのではないかと思います。なので、スーパースプレッダーと呼ばれる通常の感染者より多くの人に感染させる人は高齢者が多いのではないかと思うのです。
 カラオケなどでもそうですよね。高齢者施設でも感染が広がっています。高齢者との接触が不可欠であったり、声の音量を調節できない人や、そもそもマスクをしない人もいるので、介護士などの職員や他の人が1人持ち込んだら爆発的感染しますよね。
 今、全国的に増加しているのは、そうした高齢者施設と、高齢者を中心として会食でも新たな生活様式を無視する人達によって引き起こされていると思います。吉村知事には出口戦略を聞きたいものです。
 私は、ワクチンが広まったら落ち着くかもしれないけど、完全にはなくならないので、インフルエンザに替わってコロナに対応するようになると予想しています。
 左派の人達は、検査至上主義です。おそらく、頭のいい人達は、全員検査して陽性者を2週間隔離すれば劇的に少なくなると思っているのでしょう。理屈ではそうかもしれませんが、中国がそれをやったのに、また、10人感染したとか報道していましたね。しかも、たった10人しか感染していないのに都市をロックダウンしたそうですよ。
 全員検査やる体制や場所など、準備にかかる手間の方が大きくて、無駄でしょう。世田谷区はどうなったのでしょうか。7割しか陽性は判明しないでしょう。症状のない人もいますし、また、広がってしまいますよ。
 結論としては、このまま医療体制が崩壊しないように経済と予防のバランスをとりながら、ワクチンの普及を図るということが大切と思います。
 昨年も暖かくなって重傷者は減少しましたからね。だけど、冬になったら激増するでしょうから、それに備えることも必要ですよね。
 飲食店は報道の取材を受けるのをやめればいいのにと思います。都合のいいように切り取られたり、自分の趣旨と違うことを報道されるのが目に見えていますから。しかも、渡したちっを嫌な気持ちにさせます。
 私も自粛生活に慣れて、危険でない場所には行きたいと思います。報道が煽る恐怖にも負けないように。
 






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