いかりじいじのブログ

コロナ対策は少数のためにあるのか

 コロナ対策では、自民党の小野田議員が感染症の指定を2類から5類にいてはどうかと質問したのですが、岸田総理はまだ早いような答弁をしていたようです。本当に国民のためを思っていない政権だということがよくわかります。
 自殺者や精神的に病んでしまう方も増加しているようです。超過死亡は増加しているのですが、これも今まで持ちこたえていた高齢者が次々に亡くなっているものと推測します。
 それで、私が言いたいのは、コロナ対策では、クラスターの原因となっている高齢者施設対策とワクチンの進んでいない低年齢者対策が必要だと思うのです。しかし、高齢者施設対策は、接触しないと介護できない人もいるので、ある程度仕方ないこともあるでしょう。低年齢者対策も無症状だったり、重症者はほとんどいない状況です。ですから、結論としては、コロナの対策をインフルエンザ扱いとすればいいのですよ。
 それを誰を救おうとしているかと言えば、リスクの高い基礎疾患のある方や肥満の方などでしょう。この少ない人達を守るために、多くの人達の生活や命までが犠牲となっているのですよ。
 それを思うと、身障者の対策でもどれだけお金を使えば気が済むのかと思います。例えば、道路に点字ブロックがありますが、必要のないような大きな国道にもあります。それにどれだけの人が使っているかも検証されていないでしょう。私は、自分の足で歩きたいとか、贅沢だと思いますよ。点字ブロックにお金をかけるなら、介助者を常時付けられるくらいの予算が使われいているのではないかと思っています。
 耳の聞こえない人のために文字を表示するモニターを作ったとかやっていました。外国人のために駅の表示が汚くなるし。少ない人のためにおもてなしとか思っていろいろと考えるのでしょうが、おもてなしの心はそんな所にはないのではないでしょうか。
 日本人が本当に相手を思う気持ちを考えていないということなのだと思います。人と少し違う人はそれだけ負担を負うべきですよ。そして、その負担は決して無駄でもなく、自分自身を大きく作って入れるハンデだと思うのです。
 LGBTとか、ジェンダーとか、気になると思えば自分自身で解決できる方法を模索すべきですが、人それぞれ違うでしょう。今日もニュースでは、ジェンダー平等が調査した国でへ最下位だとやっていました。それがどうしたのという感じです。
 バズライトイヤーというディズニー映画のがUAEなど中東の国で14ヵ国で上映禁止になったと伝えていました。そういう人達もいるということを理解すべきですよ。最近のディズニー映画もマイノリティーが主役の映画が多く、社会的な主張が強すぎて嫌になります。
 私は、差別とか、格差とか、考えませんよ。人としての機会が平等に与えられていれば、差別というか待遇が異なることは当たり前ですし、格差があるのは当たり前でしょう。一番いけないのは、どこかの国のように人を人間として見ていないで、扱いもそのようになることなのですよ。
 そもそも岸田内閣がダメなところは、人に優しい内閣ということを演出しようとして、普通の人をいじめているところですよ。電力対策が節電対策ですから。もう、愚かとしか言い様がないでしょう。
 まあ、今日もご飯が食べられて、健康に生きられているので、平気ですけど。若い人には、こんな少数者のためにある政治とは戦うようにしてくださいよ。例えば、電力会社の社員や多く電気を使う工場の人は原発の再稼働を要求してくださいよ。
 小さい力でも、前を向いて進んでいくことが大切と思います。













 
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