いかりじいじのブログ

佐渡金山の世界遺産登録に韓国の影

 コロナの感染拡大が最高潮に達しています。隠れ感染者もいると思われ、東京都では2万人くらいいるでしょう。左翼達は、全国に連絡して米国軍が持ち込んだという主張をしています。すごいネットワークですよね。うんざりです。
 さて、本日は、国連やそれに関係した団体は、いらないのではないか、自由主義国家で新たな国連と経済圏を作り、ロシアや中国は参加させないようにすればいいのにと思ったことを書きたいと思います。
 きっかけの記事は、1月19日付けの共同通信「佐渡金山巡り新潟県知事が苦言 世界遺産推薦未定の政府に」というものです。
 国の文化審議会が世界遺産登録の候補に選んだ「佐渡島の金山」を巡り、新潟県の花角知事は19日の記者会見で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦を正式決定していない政府に対し「不適当ではないか。棚上げや先送りはしないでもらいたい。」と苦言を呈したということです。
 文化審議会は、昨年末、佐渡金山を推薦候補に選定したのですが、かつて朝鮮半島出身者が強制労働させられたと主張する韓国が反発してるそうです。それで、政府は、2013年に審査を受ける候補の推薦書提出期限が2月1日に迫っているのですが、「総合的に検討している。」などとして推薦決定を留保しているということです。そして、1月20日付けの記事では「佐渡金山の推薦、見送る方向で検討」などと報道されています。
 まんまと反日報道が韓国が反発しているという報道で先制攻撃して、政府(岸田総理)がもめ事を回避したということでしょう。一つには、新潟県知事も発言が政府に向いていますが、韓国に向けるべきではないでしょうか。政府とは連携していくとかいう発言はできないのでしょうか。
 そもそもですが、世界遺産とか必要なのかとも思います、登録された時は観光客などで少し賑わうけれども、後は右肩下がりとかいう全国の他の世界遺産を見てもわかりますが、何のための登録かということですよね。未来に残して後世に伝えたいというのなら、人、物、金をセットで支援できるようにしないと、やったふりだけになりますよね。
 これもそもそもですが、国連は必要かということです。新型コロナウイルス対策はWHOの対応が中国寄りでうんざりしましたし、このユネスコを見ても、長崎県の軍艦島の韓国の言いがかりにも譲歩されられたような言葉使いになるなど、対応がおかしいですよね。今回の北朝鮮のミサイル発射実験の問題でも、国連の安保理は北朝鮮への追加制裁や非難声明の採択もできていません。
 このような背景には、国連の幹部職員が左翼やそのシンパと思われることや、中国や韓国のお金が回っていて両国の意向に反する行動ができないと思われるからです。頼みの米国もバイデン偽大統領でしょう。世界は混乱へと向かっていますよ。米国の民主党は戦争が好きですからね。
 これまで、日本人は外国人にいい顔をしようとしてきていましたが、これからは、是々非々できちんと対応していほしいと思います。また、皆さんも、国連と聞いただけで、世界の国々が参加しているからそこで話し合うことが大切とか思わないで、軍事力を背景にした力関係で方向が決まることを認識してほしいと思います。 






 







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