今朝のテレビ朝日のモーニングショーを見ていて驚きました。日本人の雇用を奨励するのであればいいのですが、日本人のタクシー運転手をけなして外国人のタクシー運転手を持ち上げ、その雇用を奨励しているのですから。
玉川というろくでもない社員をしれっと復帰させていますが、同人は相変わらず推測や、自分で取材しないで感想を述べているのだろうと思われるコメントばかりです。
今日は、モーニングショーという番組の中で、最近、深夜などではタクシーがつかまらないという話題でした。そうなのかなあ、そんなに遅くまで飲まなければいいのにとか、泊まればいいのにとか思って見ていました。次には、タクシー車両が稼働しないで余っていて、運転手がいないという人手不足だという話題に移ったのです。
そうすると、外国人のタクシー運転手が、外国人を乗せて都内を案内して好評であるという話題にすり替わりました。タクシー会社は「日の丸交通」ですよ。がっちりマンデーとかで社長が出て、変な行動をしていますよね。この番組に出る社長は変な人ばかりで、社員や自分自身が「がっちり」とか恥ずかしげもなく言っているのですよね。
問題は、この外国人運転手の働いている状況を紹介しているのですが、外国人観光客が日本人のタクシー運転手に美味しい店を尋ねると、寿司とか言われるが、自分は生魚は食べないとか言わせていました。それで、その外国人運転手も自分もそうだったとか言って、別の店を紹介するのですよね。
さらには、途中では、日本人のタクシー運転手は英語がわからなくて、地図を示したが違うところで降ろされて、３０分くらい歩かされたとかナレーションを入れていました。何か、このナレーションが机の上で想像で書いたような印象を受けたのですよ。裏付けしているのかと思いました。
そんなこんなで、日本人の運転手はダメで、外国人は英語が話せて、外国人の気持ちをわかっているとか、タクシー運転手は外国人がいいような話に仕立てているのですよね。
本当にこの番組の特集は、三段論法のような仕組みで、創作しているような印象でした。何よりも、日本が嫌いで、外国人が最高という反日左翼の本性がにじみ出たような特集でした。
そして、自分たちと関係のある会社を持ち上げるのですよね。テレビ朝日だけでなく、他の局も似たような状況になっているので気をつけて見ていてください。
