本当の私

日々感じた事を記録していきます。

少し遅れてクリスマス

2010年12月24日 | 日記
毎年クリスマスイブには、鳥の丸焼きを作る。
それなのに今年は何事もなくスルーしてしまった。

実は私、すっかり忘れていたのだ。

23日の日にスーパーの広告見て、フレスタで鶏肉売ってるを見たのに、まだ早いと思ってゆっくりしていた。その時点で感覚がおかしい。

今年から夫婦2人になった。
子どもがいないということが、やる気消失を助けているのか。





さて26日の今日。2日遅れのクリスマスをした。
娘が秋田から帰ってきたから????

鳥の丸焼き、コブサラダ、鶏でだしをとった野菜たっぷりのスープ、シャンパン。
やっとにぎやかなわが家になった。
 

情報表現力のための認知心理学

2010年12月23日 | 日記
信州大学の菊池教授の講義を受ける機会を持った。
講義時間は3時間。
途中で寝るかな?と思ったが、面白くて面白くて、眠気は一切襲って来なかった。

分かりやすい情報デザインの基本

基本 認知情報処理に無駄や停滞を起こさない。
応用 認知情報処理にあえて無駄や停滞を起こす。

なるほどである。分かり安す過ぎて記憶に残らない場合もある。そのときは、認知情報処理がしにくい状態にすると言うことか。宣伝なんかに良く使われてるのを時々見かける。分かりやすさは当然必要だけど、わざと停滞させる技術。おもしろい。
 
記憶の二重貯蔵モデル

短期記憶の容量 7±2チャンク 保持時間15~30秒 
        リハーサルによって保持
        長期記憶に転送される

長期記憶の容量 無制限     保持時間 無制限
        保持に努力は要らない

短期記憶のチャンクが7ぐらいと言うのが、本当にそうなのだから面白い。


分かりやすくする大原則

最初に意味を提示する。
point → reason→ example→ point
    
当たり前だけどそのとおり。と言う感じ。



久々に学生に戻った気分。
講義終わった後、先生に、楽しかったです。と声をかけずにはいられませんでした。
菊池先生もとても喜んでくださいました。

またこんな機会あったら、参加したいな。

今度から自分で管理します。

2010年12月23日 | 日記
1ヶ月前に今まで行っていたクリーニング屋キャロットが、大きな会社に吸収されて店舗と名前が変わった。
引き換えの紙をちゃんと保管してなくて、何を今クリーニングに出しているのか、いつも分からず店員さんに、まだ残りありますか?と尋ねていた。
彼女は私の顔を見ただけで機械に電話番号を入力してすぐに調べてくれた。
とても便利で、彼女に管理をしてもらっているようなものだった。
それが、小さなクリーニング屋はなくなって彼女もいなくなってしまった。
店を覗くとどうも新しい顔の人がいる。
ちょっと入りづらいなあ。と思っていたが、昨日勇気を出して店入った。
引き換えの紙を渡すと、あ、キャロットさんのですね。と少しけげんそうな顔しながら、シャツとズボンを出してきた。
私はいつものように、まだ残りありますか?と尋ねると、店員は驚いたように、紙を持って来ないと分からないです。調べる手立てもないし。紙と引き換えです。前の人もやめられましたし。
私は、そうですかと言い。残念な気持ちでその場を離れた。

大通りに面していて違法駐車をしないと、この店には来れない。だけど、店員さんが親切で、本当に助かっていた。その店員さんがいないとなると。

何を今預けているのか、ちゃんと把握していない私もどうかと思うけど。


いままでの自分の整理かな?

2010年12月20日 | 日記
人生の分かれ道は色々あって、それで今の自分があるんだけど、自分の本音とは違う選択をしたとき後悔するのかな。
人生半分以上は生きてきて、残りの方が少なくなってきたから、思い残したこと整理したいと思うのかな。
湧き出てくる感情を整理していきたい。
幼いときは飾らない本音の自分がいて、それが本当の自分?

大阪の小学校に通っていたとき、ものすごく仲の良い子がいて、毎日一緒に遊んでた。
本が好きで、歌が好きで、本の貸しあいこしたり一緒に歌を歌ったり、時には人生を語り合ったり。
小学校3年4年のことだから中身まで覚えてないけど。
その後、私は広島に引っ越してしまって、それはそれは寂しかった。
それ以来、そんなに仲のいい女友達は一人もいない。

大人になって彼女に会いに行った時には、彼女は病院に入っていた。歌がうまくてニコニコ笑って輝いていた彼女の顔はどこにもない。ショックでたまらなかった。前と同じように、笑って色んな話がしたかった。
その後も彼女は病院に入ったままだった。

毎年出す年賀状。年賀を整理していたら、今年の初めにもらった賀状に、こちらはみんな元気にしてます。かずこ と書かれていて、あれ、病院と縁が切れたのかな?と電話してみた。弟が出て、私が思っていていたより、ずっと悪い話を聞かされた。自殺未遂。そしてその後遺症で、会話ができない。
小さい頃、きちがい病院といわれていた鉄格子のある病院。
今は当時の面影もなくホテルのようになっているそうだが、彼女はそこにいる。

たとえ話しは出来なくとも、心は通じ合えると信じている。
彼女に会いたい。



通学服考える会の忘年会

2010年12月18日 | 日記
年に1度しか会わない人も、いや去年は、私が設定したのに、体調崩して行かなかったりで、2年越し3年越しの人も。なんか同窓会みたいな感じかな。

17年位前に結成した通学服を考える会のときの活動メンバー。学校を越えて、情報交換、メディアに発信、イベント開催、ホームページの作成など元気な仲間の集まり。
個人での活動が中心だが、この会で情報を得て悩みを語り合う。そんな会。教育問題全般がテーマ。

あの頃ほんと楽しかったなあ。
田舎に住んでた私は、田舎の友達は話が合わなくて、広島市内まで車でよく出かけた。
私の活力にもなっていたような気がする。

みんな子どもが大きくなってきた。と言うことと、なぜかあまり問題意識持たない親が増えたのか、会の存在の必要がなくなってしまった。
会の余ったお金11万円ほどをいくつかに分けて寄付。そして終結。

顔あわせることなくなって、寂しいと言うことで始まった。おしゃべり会。はじめは私の家でやることが多かった。料理を持ち寄って、わいわい時間気にせずに楽しむ。

今回は中広中学校近くの、韓国料理の店ケナリで、美味しかったし、なんと言ってもリーズナブル。