おととしの年末、母の肺がんが見つかり
できるだけ早く直して、元気になったら旅行に連れて行こうと思い、
年明けてすぐに手術。がんを切除。
術後の経過はすこぶるよくて、次の日にはシャワーも浴び、
1週間待たずに退院という早さでした。
術後2ヶ月、去年の4月には、大阪、石川県の小松、そして中国への海外旅行の実現可能になりました。
肺がんは完治したと思っていたのですが、
手術から1年経過して、検査したところ、
今度は反対の肺にがんが見つかりました。
本当にショックでした。
お医者さんに
手術はもうしません。
抗がん剤のイレッサを投与しましょう。
と、言われました。
厚労省が原則として使用開始から患者を4週間入院させるなどの措置をとるよう求めています。
また、入院後も経過観察が必要で、1週間に1度の頻度で病院に通う必要があります。
なので、イレッサを投与することは、
母にも私にもずいぶんと負担がかかってくることになります。
それを考えてか、
母はもう何もしなくてもいいとお医者さんに訴えました。
先生は、治療をすると決めたら教えてください。そのときにはすぐに対応しますよ。
とトーンも低くなりました。
その後、いろいろ考えた末、積極的治療はしないことに決めました。
出来ることをやらないと言うのは、後ろめたい気持ちがしていたのですが、
日赤のがん相談員の方に、イレッサを飲まないという選択もベストな選択なのですよ。
と言われ、
涙が頬をつたわりました。
できるだけ早く直して、元気になったら旅行に連れて行こうと思い、
年明けてすぐに手術。がんを切除。
術後の経過はすこぶるよくて、次の日にはシャワーも浴び、
1週間待たずに退院という早さでした。
術後2ヶ月、去年の4月には、大阪、石川県の小松、そして中国への海外旅行の実現可能になりました。
肺がんは完治したと思っていたのですが、
手術から1年経過して、検査したところ、
今度は反対の肺にがんが見つかりました。
本当にショックでした。
お医者さんに
手術はもうしません。
抗がん剤のイレッサを投与しましょう。
と、言われました。
厚労省が原則として使用開始から患者を4週間入院させるなどの措置をとるよう求めています。
また、入院後も経過観察が必要で、1週間に1度の頻度で病院に通う必要があります。
なので、イレッサを投与することは、
母にも私にもずいぶんと負担がかかってくることになります。
それを考えてか、
母はもう何もしなくてもいいとお医者さんに訴えました。
先生は、治療をすると決めたら教えてください。そのときにはすぐに対応しますよ。
とトーンも低くなりました。
その後、いろいろ考えた末、積極的治療はしないことに決めました。
出来ることをやらないと言うのは、後ろめたい気持ちがしていたのですが、
日赤のがん相談員の方に、イレッサを飲まないという選択もベストな選択なのですよ。
と言われ、
涙が頬をつたわりました。