村上春樹のノルエーの森
部屋を掃除していたら、他の古書と一緒に見つかった。
整理してしまおうかと本を重ねていたら、
それ捨てるの?
私が読むから置いておいてと母。
今のことを忘れる母が読むわけがない。
と思ったが、読み聞かせをしてみた。
なんと、情景を頭に浮かべながら巧みな彼の文章を集中して聞き入っているのだ。
これには、びっくりだった。
医者の待合室で薬屋で
楽しく時を過ごすことができた。
食べた瞬間、食べたものを、食べたことを忘れる母だが、
ノルエーの森を楽しめる。
もちろん瞬間瞬間を楽しんでいるだけなので、
前の章を覚えているわけではないと思うけど。
今日も続き読んでみようかな?
部屋を掃除していたら、他の古書と一緒に見つかった。
整理してしまおうかと本を重ねていたら、
それ捨てるの?
私が読むから置いておいてと母。
今のことを忘れる母が読むわけがない。
と思ったが、読み聞かせをしてみた。
なんと、情景を頭に浮かべながら巧みな彼の文章を集中して聞き入っているのだ。
これには、びっくりだった。
医者の待合室で薬屋で
楽しく時を過ごすことができた。
食べた瞬間、食べたものを、食べたことを忘れる母だが、
ノルエーの森を楽しめる。
もちろん瞬間瞬間を楽しんでいるだけなので、
前の章を覚えているわけではないと思うけど。
今日も続き読んでみようかな?