工夫している自分が嬉しい

中国に留学している娘の話。
なんと今住んでいる家のシャワーはお湯が出ない。もちろんバスタブはない。中国は基本的にお風呂はない。

どうしているのか？と尋ねると。

たらいに沸かした湯を3回ほど入れる。その後水を1回入れる。
そのお湯で、髪洗ったり、身体を洗うのだと言う。

ほほう。

それで不満はないのだそうだ。

そんな事より工夫をしている自分が嬉しかったりするのかも。娘が嬉しそうに話してくれたからだ。

何か足らないものがあったりしたとき、何とか工夫してやれたりすると、とても嬉しかったりする。
私って天才。と思いながら。

そんなところは私に似ている。

自分が没頭できるもの

子どもが出来て、その後は子ども中心で一生懸命やってきて、今その子ども達は大学生となり家にはいない。

子育てにはもう満足している。彼らは成長した。そして、成長し続けている。頼もしい限り。

私の出る幕はほとんどない。と言うか、自分達で考えて、色んな事どんどんやってくれれば言いと思っている。失敗したっていい。そこから学ぶものも大きいから。

という訳で、これからの私が夢中になれるもの捜したい。てな訳で色々やってみてはいるんだけど、どれも楽しいけど、はまると言うほどじゃない。


社会人のためのコーチングという題で2時間の簡単な講習を見つけてそれに行ってきた。

面白い。

10年前にコーチングを知った。そのときから興味はあったが深く勉強しようとは思わなかった。

しかし今、やりたい気持ちでいっぱいである。

まず、自分のセルフコントロールが出来ればいい。そして、人を幸せに出来る事が出来るのなら、こんなにステキな事はない。

もしかして、コーチングが、私が夢中になれることなのかもしれない。少しワクワクしてきた。

3月に参加する体験会がとても楽しみだ。