暴言注意報発令中。
警戒願います。
読者の不愉快な感情を誘発することがあります。

今朝のBBC

2005-03-28 | 日本と世界
頭を月曜日モードに切り替えるため起きたらTVオン。

6時台のBBC討論は国連の理事国の話題。
主として名前があがっていたのはインド、ブラジル、日本。

その後7時台のBBCニュースアジア

・北朝鮮で鳥インフルエンザが2つの鳥舎から発生
・シラク大統領の日本訪問
・難民船にたいするプロテスト
・中東での友好サッカー
・日本経済について(含むライブドア話)
・モルディブの津波被害からの復興

>鳥インフルエンザ
ただでさえ食料に問題がある国なのに大丈夫なのでしょうか
それに本当に今になって出てきたのか
それともいままで隠していたのか(ちょっと謎

>日本経済
失業や経済状態はよい面と悪い面があるとの報道があり
若年層の労働が期間を区切ったものが非常に多いとの話だった
「期間を区切った労働と言う意味では愛知万博で
6ヶ月の1000人単位での雇用ができたがその後はどうなるのか」
みたいなことをキャスターさんが話していたけど
日本の人口に対して1000人単位での労働市場を論じてもしょうがないのではと感じた
またライブドア話をMediaWarと言ってました(言い得て妙

>プロテストの市民団体
ちょっと思い出したこと
欧州に住んでいたときに
自分の家から200メートル位のところにある国際会議場でEU会議があった
で、そのときにブッシュ大統領が参加した
警備のため会議場周辺は柵で閉鎖され住民は警察にIDを見せて通行する厳戒態勢
実際の会議の2日間は暴徒が街であばれ火がつけられたりしてすごいことになってた(日本の新聞にも載った)
うちらは会社でTV見ながらうちの街が破壊されていくのをみてたわけなんだけど
実際そういうプロテストしてる市民団体って地元民じゃなかった
なんか国際会議やブッシュ大統領の(ある意味)追っかけで破壊してる方々
グローバリゼーション反対!といいながら結局いい迷惑でしかない方々
なつかしくTVに見入ってしまった

>津波被害
モルディブの人たちに援助のキッチン用品とかが配られていた
受け取った27歳の若いお母さんのコメント
「こういうものをただでもらうのは恥ずかしい、仕事がしたい、でも船がなくなってしまった」
ほんとの援助とかサポートとかは長期的な視野に立つべきものであると考えさせられた
ただ垂れ流すだけではすぐ利権が発生し
サハリンの帰還事業のようにいつしか本来の意義からはなれた政治的なものに使われてしまう
被害にあった人たちが家を再建してまた働けるようになりますように

さて、今日も一日、前を向いて。

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