どこまでもどこまでも続く
その真っ直ぐなラインは
決して辿り着く事の出来ない世界
海と空の境目は
決して混じりあうことのない
遥か世界の彼方
青い青い
果てしない世界
果てしない時の先
見つめる隣にキミがいて
二人並んだ肩の隙間から
海へ向かって吹いた風は
いつかその先の水平線へと届き
新しい何かを携えて
きっとまた戻ってくる。
青と青 同じ色の境目
目でははっきりと見えるのに
誰も知ることは無い
本当の色
キミの見ている世界と
僕が見ている世界が同じならば
果ての無い世界の果てを探す
その長い長い旅の隣で
キミは笑ってくれるだろうか。