タッカの夢 ~VOICE~ 2013

シンガーソングライター タッカ の夢路日記
ユメこえショップ オーナーの日記
ユメこえ農園 オーナーの日記

アンダンテの活動でFUEKIさんが出会わせてくれたもの

2011-11-17 16:57:45 | Weblog


2010年10月にFUEKIさんは、上田農園に連れて行ってくれた。
農園につくとFUEKIさんは僕にこう言った

「臭わないでしょう。ここの鶏舎臭わないんですよ。」

僕は、深呼吸をした。確かに臭わない。
僕の知っている鶏舎は、確かに臭いもキツかったし、ハエもいっぱいいた。
確かに、上田農園の鶏舎は、臭いがしなかったし、時期にも寄ったと思うけどハエもいなかった

そんな上田農園に出会わせてくれたのがFUEKIさんでした。

鶏とも沢山語り合った。
この活動の終わりと共に鶏ともサヨナラ・・・ではない!!

僕は、この先。それも近い将来に必ず鶏舎をやる事を約束した。
この写真のコケ子と
FUEKIさんと
上田社長と

僕がコケ子に教わったやり方で鶏舎を実現する事を改めてFUEKIさんに約束をします。

コケ子ありがとう

キッチンポラン閉店と共に・・・このブログも閉じます。

2011-11-17 00:33:52 | Weblog
2010年11月8日
ミスターFUEKIとの出会いで
札幌での活動にしっかりとした根を下ろす事が出来た。
ミスターFUEKIは僕に
福祉と食をからめた「あなたらしい活動を展開していって欲しい」と上田農園を与えてくれた。
そして
ミスターFUEKIは僕に
「あなたのやりたいことをこの場所でやってみてごらん」とキッチンポランのシェフ(テナント契約の11月までの期限付き)の座を与えてくれた。

月日は流れた

ミスターFUEKIは亡くなった。あまりにも突然の出来事ではあった。

今、ミスターFUEKIとの約束を果たす日が近づいてきた。

間もなく、キッチンポランが閉店を迎える。

僕は、ミスターFUEKIの言うとおり、この店でやりたい事を実践してきた。

上田農園での活動。キッチンポランでの活動。

この全てがミスターFUEKIが僕にくれたものだ。

でも、ここでの活動を間もなく終える。

でも、次にやるべき道も同時にミスターFUEKIは準備してくれていた。

ミスターFUEKIが思いを込めてつくり上げたキッチンポランがもう少しで終わる。

「FUEKIさん。2010年10月僕を初めて食事に連れて行ってくれたのがキッチンポランでした。野菜のミックスフライの味が今でもこの舌に鮮明に残っています。農業をやりながらこの店で働けたらいいなとも思いました。そんな思いを知ってか知らずか、FUEKIさんは、キッチンポランのシェフの座を僕に与えてくれた。11月末のテナント契約終了の日を迎え、FUEKIさんと握手を交わしたかったけど、FUEKIさんは亡くなってしまいました。キッチンポラン閉店を迎えるにあたり、FUEKIさん、ありがとうございます。この言葉しか出てきません。FUEKIさん。本当にありがとうございます。キッチンポランの閉店と共に、僕の活動も一区切りを迎えます。」

僕は、ミスターFUEKIから頂いた時間(キッチンポランでの時間・上田農園での時間)を全てこの体に抱え次へと向かいます。
だから・・・

だから、やっぱりこのブログを閉じる事にしました。

残り少ないここでの活動、もう少し、伝えていくので、お付き合い下さい。

僕は、アンダンテ