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店員へ「死ね」「土下座しろ」カスタマーハラスメント深刻化・法整備へ・お客様は神様ではない

2018-11-13 08:56:10 | 日記
NHKクローズアップ現代

「死ねと言われた」「土下座を強要された」「SNSに実名をアップされた」など、
顧客によるサービス提供者への過剰なクレームや迷惑行為(カスタマーハラスメント)が、
今問題になっている。あるアンケートによると、回答者8万人のうち、およそ7割が顧客からの迷惑行為に遭遇したことがわかった。精神疾患になったケースも600人近くいた。

最近では、一見ごく普通の人が突然キレて暴れ出したり、企業に繰り返しサービスを求めるなど、クレームの内容が多様化・深刻化している。背景には、日本の質の高いサービスが消費者の間に「過剰期待」を高めたことや、社会全体の不寛容化・格差の広がりなどもあるという。行き過ぎたクレームは対応する企業の人材不足を加速させる要因にもなっており、

「お客様は神様」とばかり言ってはいられない状況だ。厚労省も、実態のヒアリングをはじめた。8万件のアンケートをもとに、カスタマーハラスメントの実態を明らかにし解決の方策を考える


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かなりの迷惑行為がアンケートから
わかったそうだ

あるフォトスタジオでは
ウェディングフォトを撮りに来た
カップル

写真が出来上がると 店長へ 
「イメージと違う」「かっこよくない」
などクレームが
そのため 無料で再撮影が
その時は いちいちふたりに
確認を撮ってもらって撮影

出来上がって 渡した数日後
またクレーム 
今度は お金を返却して
また撮影
それでも終わらなくて またクレームが
悩んだ 店長が初めて上司に相談

店側は弁護士に依頼
客へは「窓口の弁護士を通すように
いうと その後は連絡が途絶えた

ゲストは厚切りジェイソンさん
日本でのお客トラブルは
アメリカでは考えられないそうだ
店員と客は対等なので

国も こういった店員への嫌がらせとも言え
ケースが激増しているので
法整備への準備段階に入ったようだ

番組の中で お客がストレス解消の
ために 弱い立場の店員へ向かうのでは
といった意見も

店員の対応が悪いと
SNSにアップすると脅したり 実際にアップしたりと
これは犯罪にあたるケースも

昔 三波春夫さんだったかが
「お客様は神様です」
これは何でも お客のいうがままに
するという意味ではないはず

駅員さんや店員さんへ 悪口ともいえる
罵詈雑言を 客が浴びせているのをみたことが
あるが その客は異常としか思えなかった
あれをやられては 店員さんはいたたまれない

あくまでも客とお客は対等ということを
忘れないこと 行きすぎたクレームは
犯罪の恐れもあるということも

もちろん 正当なクレームはあるだろう
礼儀正しいといわれた日本人は
どこに