gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

英BBC 史上最高の映画・1位黒澤明「七人の侍」3位小津監督「東京物語」 

2018-11-12 17:01:17 | 日記
映画COM.

英国放送協会(BBC)が、史上最高の外国語映画の第1位に黒澤明監督の「七人の侍」を選定した。

 BBCのカルチャー部門は、3年前に史上最高のアメリカ映画ベスト100を発表した。その後、21世紀最高の映画と史上最高のコメディ映画を選定。だが、いずれもアメリカ映画がトップを飾ったことから、今年は史上最高の外国語映画ベスト100の選定に着手した。

 世界43カ国の映画評論家209人にそれぞれ外国語映画ベスト10をあげてもらい集計。かくして、史上最高の外国語映画ベスト100が完成した。1位に輝いたのは「七人の侍」(1954/黒澤明)で、「自転車泥棒」(48/ビットリオ・デ・シーカ)、「東京物語」(53/小津安二郎)が続いている。

BBCが選ぶ史上最高の外国語映画ベスト10は以下の通り。

「七人の侍」(黒澤明)
「自転車泥棒」(ビットリオ・デ・シーカ)
「東京物語」(小津安二郎)
「羅生門」(黒澤明)
「ゲームの規則」(ジャン・ルノワール)
「ペルソナ」(イングマール・ベルイマン)
「8 1/2」(フェデリコ・フェリーニ)
「大人は判ってくれない」(フランソワ・トリュフォー)
「花様年華」(ウォン・カーワァイ)
「甘い生活」(フェデリコ・フェリーニ)

なお、BBCが選ぶ史上最高の外国語映画100本に入った日本映画は以下の通り。

37位「千と千尋の神隠し」(宮崎駿)
53位「晩春」(小津安二郎)
68位「雨月物語」(溝口健二)
72位「生きる」(黒澤明)
79位「乱」(黒澤明)
88位「残菊物語」(溝口健二)
95位「浮雲」(成瀬巳喜男)

**
東京物語が 1位となることも
多くあったが
甲乙つけがたい

さすがにベストテンは名作ぞろい
比較的新しいのが 花様年華」(ウォン・カーワァイ)か

これは外国語作品だけど
現代のハリウッド映画は
CGを駆使した大作アクション映画ばかりが
公開される

邦画も アニメは世界に認められているが
どうなのだろう
今年は 「万引き家族」がカンヌで
最高賞を得たが 

世界的に後世に遺る 名作が生まれにくい
状況なのか
ネットも関係しているのか

名作「2001年宇宙の旅」世界一有名なコンピューターHALの声 俳優死去90歳

2018-11-12 16:46:04 | 日記
シネマトゥディ
SF映画『2001年宇宙の旅』(1968)でコンピューターHAL 9000の声を担当した俳優のダグラス・レインさんが現地時間11日朝、カナダ・オンタリオにあるセント・メアリーズ・メモリアル病院で亡くなった。90歳での自然死だった。カナダの舞台芸術祭ストラトフォード・フェスティバルの広報が発表した。

 カナダ出身のベテラン舞台俳優であるダグラスさんを映画界で一躍有名にしたのが、『2001年宇宙の旅』のHAL9000役だ。HALは宇宙船に搭載された人工知能を備えたコンピューターで、優しく丁寧な語り口が印象的な“チームの一員”だったが、突然豹変して船内を恐怖に陥れた。HAL役にはさまざまな俳優が候補に挙がったがうまくいかず、スタンリー・キューブリック監督らが「これこそHAL」と決めたのがダグラスさんの声だった。

 ダグラスさんは同作の続編『2010年』(1984)でもHALの声を務めたほか、ウディ・アレン監督のSFコメディー『スリーパー』(1973)でもコンピューターの声を担当した。


**
この映画は 様々な公開映画のランキングで
ベスト1位になることもよくある


難解な映画で何度観ても解らない
あの音楽とエコーを効かせたHALの声
ナレーションは 最初は入れるつもりが
何かの不手際で入らなかった
キューブリックはそれを気に入り 
ナレーションなしとなったと聞いたことが

映画は ナレーションがないことも
名作となった要素の一つかもしれない 



朝ドラ「世良さん」トレンドワード1位・苦労して作った塩代金をネコババ

2018-11-12 12:16:21 | 日記
ディリースポーツ

12日に放送されたNHK連続テレビ小説「まんぷく」で、世良(桐谷健太)が萬平(長谷川博己)が作った塩を売りに行ったものの、売上額の半分ものお金を“中抜き”したことに、「あさイチ」の博多華丸大吉は「半分はいかん」「ラーメン食べた仲なのに」と世良の行いに悲しみの表情を浮かべた。

 この日の「まんぷく」では、久々に世良が登場。萬平らが作った塩を専売公社に売りに行く役目を買って出たが、3000円で売れたにも関わらず、萬平らには1500円しか渡さなかった。もともと1500円でしか売れなかったとうそをつき、「塩の値段には上限がある」「専売局長の裁量で値段が決まる」などと言って半分の1500円をこっそり自分のものにしてしまった。

 これに「あさイチ」の華丸大吉も悲しそうな表情。華丸は「世良さんねえ。半分はいかん、半分はいかん。かといって2割もいかんよ」と訴えると「ラーメン食べた仲なのに」とガックリ。

 「どうしよう。いずればれるよ?」と心配すると、大吉が「岡さん(中尾明慶)がなんかやってくれるんじゃ…。世良さんの悪事を暴く何かを…」と期待したが、華丸は「でも、ばれたとて、あの頃には戻れない」と、“親友”と言っていた2人の絆はもう戻らないと指摘。そして「月曜から良くない。金曜日に見たかった、これは。土日に自分で解決したかった」と、週明けからの重々しい展開に肩を落とした。

 「まんぷく」の公式ツイッターによれば、当時の3000円は今の約100万円。「世良さん…50万円も抜いちゃうなんて!」とこちらも驚きのつぶやき。ネットでも一時、「世良さん」がトレンドワード1位になるほどの沸騰ぶりで「世良さん、これはアカン」「今日の世良さんは酷かった」「世良さん悪い奴じゃん」「世良の株価が暴落」「世良さんやりおった」と激怒コメントが殺到。

 だが一方で「そんなやつじゃないはず」「世良さんをまだどこかで信じたい」といった声もあがっていた。

**
観ていて これにはガッカリした
みんなが苦労して作った 塩代金の
半分も 

世良役の桐谷健太さんは
この役にピッタリ
口が上手くて 人の信頼を得ていながら
あっさりと裏切る

この裏切りの代償は?
返済をするのか? このまま白をきるのか?