gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

産科医が警鐘・マタ旅の危険性・母子死亡の例も

2017-10-29 17:05:51 | 日記
プレジデントオンライン(略)

妊娠中に旅行をする「マタ旅」が静かなブームになっている。旅行会社などは「今しか行けない」「夫婦水いらずで」などと謳うが、そこには大きなリスクが潜んでいる。30年間、産科救急に携わってきた小川博康医師は「危険な状態で運ばれてくる妊婦が増えている」と警鐘を鳴らす――。

お腹が痛い」を我慢した結果……
私は産婦人科の専門医です。その中で妊婦が危険な状況に陥ったときに処置する「産科救急」の対応にも携わってきました。最近、妊婦が危険な状態で運ばれてくることが多くなっていることに危機感を覚えています。
当事者となるご夫婦は、世の中で「当たり前」と見なされていることを行ってきただけです。それでも、ある日突然、地獄に落とされたような悲しみに直面している現実があります。
先日、知り合いの医師からこのようなケースを聞きました。
妊娠9カ月になる妊婦さんが、家族旅行で行った温泉地から緊急搬送されてきたそうです。奥さんは旅行初日に「お腹が痛い」という自覚があったのですが、我慢をしてしまって時間がたち、いよいよ腹痛がひどくなってから病院に駆け込んだということでした。
この妊婦さんは「常位胎盤早期剥離」という、胎盤が子宮壁から剥がれ落ちてしまう状態になっており、医師の必死の治療もむなしく、母体死亡、胎児死亡という悲しい結末となりました。
旦那さんは「昨日まであんなに元気だったのに。ごく普通の妊娠でこんな結果になるなんで信じられない」と対応した医師を責め立て、激しく取り乱されたそうです。


国内旅行でもこうしたリスクがあります。ところが、最近では妊娠中に海外へ足を延ばす人も少なくありません。海外旅行では航空機での長時間の移動や緊急時の意思疎通など、トラブルが起こる危険性はますます高くなります。
また日本のように医療保険制度がない海外で緊急受診した場合、1000万円を超えるような高額な医療費を請求される恐れもあります。
妊娠中の旅行は自己判断に任されています。このため医師も、妊婦にとって聞き心地のいい言葉をつかいがちです。しかし何かあったときのダメージはすべて妊婦と子どもに降りかかります。
私は以前から一貫して「妊娠中の旅行はお勧めしない」と妊婦さんたちに伝えています。その理由は、やはりリスクが高いからです。
(小川博康氏)



うーん
マタ旅・・・知らなかった


育児が始まる前のゆっくり旅をしたい?
分かるような気がするけれど・・・・

長旅は特に危険だろう 普通でも旅は
疲れる 妊婦となればなおさら・・・

こういった危険があることを
慎重に判断して頂きたいものだ





ダルビッシュ選手を侮辱・ユリエスキ・グリエル内野手(33)に対し、来季開幕から5試合出場停止

2017-10-29 11:54:13 | 日記
日刊スポーツ 


MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは28日(日本時間29日)、ワールドシリーズ第3戦でアジア人を差別するようなしぐさをしたことが問題となったアストロズのユリエスキ・グリエル内野手(33)に対し、来季開幕から5試合出場停止などの処分を科すと発表した。

 同内野手は27日の試合の2回にドジャース・ダルビッシュ有投手から本塁打を放った後に、ベンチで両手で目尻を引っ張り、目を細めるポーズ。さらにスペイン語でアジア人を侮辱する蔑称を口にしたとされる。これがテレビに映し出され、MLBも事情聴取することになった。

 グリエルは「誰も傷つけるつもりはなかった。日本でプレーしていたし、日本人には多大な敬意を持っている」と釈明した。ダルビッシュは「いろいろな人種の人たちに対し、区別するようなことをするのは良くない。大リーグ機構がちゃんとした処置をしないといけない」と話す一方で「完全な人間はいない。いろんな人がこのことから学べると思う。人類として、また一つ前にいくステップにできれば、ただのミスで終わらないんじゃないかな」と語った。

 キューバ出身のグリエルは14年に日本プロ野球DeNAでプレー。その後、16年に米国へ亡命し、メジャーデビュー。今季は主軸としてチームを支え、ワールドシリーズシリーズ進出に貢献した。


日本でプレーしていたのに
これが本音なら 赦せないことだ

猛省してほしい