NHKクローズアップ現代 昨晩放送
電気こたつのヒーターが
ある日 突然落ちて発火
電化製品のプラグから発火
火事で被害者も
メーカーはリコールを迫られ
多額の損失が出るなど
サイレントチェンジが原因の事故が
起き続けている
サイレントチェンジとは
メーカーが下請けの海外メーカーに
部品を注文 その部品を組み立てて
製品化をしている
海外の下請けも その下請け 孫請けに
依頼して部品を作らせている
その部品の中には孫請けが 勝手にメーカーからの
仕様を変更して 強度が足らない物が
納品されたりしているという
孫請けは原価を下げるために
安い原料を使っている
見た目はまったく見分けることが不可能
怖いのは 数年たってから発火する事故が
起きること
サイレントチェンジは
昨晩の放送では 中国の孫請けメーカーが
問題をおこしているようだ
例として ニトリではほとんど海外で作らせているので
製品を分解までしてチェックをしているが
全製品は無理だそうだ
100人もの人員でチェックをしているが
それでも無理
怖い話だ 電化製品がある日 突然発火
特に寝ている時など
ひとつの製品を作るのに
何か国ものメーカーが関係してくる
現代では こういった問題が出てくるのが
非常に残念だ
日本も神戸製鋼や日産 三菱も・・・