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FMV-K5260 RealTek マイク入力の音声レベルの確認、調整方法

2012年01月09日 13時19分09秒 | FMV-K5260
K5260にマイクを取り付けた際、マイク入力が正しく行えているかどうかを確認する方法、および、自動調整方法を書きます。

(0)事前設定
1つ前の記事に書いたように、サウンドデバイスに適合した、ドライバのインストール、RealTek(K5260ではRealTek HD Audioデバイス)の設定などを済ませておきます。

(1)サウンドのハードウェアのテスト方法

コンロールパネル→サウンドとオーディオデバイス→音声タブを選択すると下記画面が表示されるので、録音音声の下にある「ハードウェアのテスト」のボタンを押します。

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すると、「サウンド ハードウェアテスト ウィザード」が表示されます。

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「次へ」をクリックすると、「サウンドハードウェアをテストしています」と表示され、テストの進行とともに、バーが進んでいきます。

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ハードウェアのテストが問題なく完了すると、次の、マイク入力、スピーカー出力レベルの調整に移ります。

(2)マイク入力レベル、スピーカー出力レベルの自動調整(入力音圧レベルの確認)

ハードウェアテストが完了すると、下記のように、まず、マイク入力の調整画面が出てきます。

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マイク入力が適切に設定されていれば、上図のように、マイクへ話かけるのに応じて、音圧レベル(緑→黄→赤のレベルゲージ)が上がり、マイク入力が正しく行われていることが確認できます。

また、大きな声で話すと、音圧レベルゲージの左側のマイク入力レベルの調整つまみが自動的に動いて、適切な入力音圧になるように自動調整されます。

この自動調整は絶えず行われているため、入力音声がなくなると、自動的にMAXのところまで戻っていましますので、確認ができたところで、「次へ」をクリックします。

すると、下記のように、マイク入力音声をスピーカーに出力する為の調整つまみと出力音圧レベルゲージが表示されます。

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ここで、再度、マイクに向かって話かけると、今度は、スピーカーから話した言葉が出力されるようになります。ただし、入力から少し遅れてスピーカーから出力されます。

以上でマイク入力とスピーカー出力レベルの確認、調整は完了です。

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上記で説明した自動調整では、マイクからの音声される声の大きさにより、マイク入力、スピーカー出力のレベル調整がころころと変わる為、調整がし難いかと思いますので、確認程度にとどめておき、実際の調整は、

コントロールパネル→サウンドとオーディオーのデバイス→音声タブ

にある、音声再生→音量、音声録音→音量の部分で調整した方がよいと思います。

もしくは、RealTekのミキサータブにある、

再生→マイクボリーム、録音→マイクボリューム

にて調整することでも可能です(両者は連動しています)。



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