ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

豊富なフードメニューとともに KIRISHIMA BEER(その1)

2023-02-26 13:41:11 | ビール紀行(九州・沖縄)
今回からは九州縦断ビール紀行の第7弾として、宮崎県都城市の「KIRISHIMA BEER」へのビール紀行の模様をお送りします。KIRISHIMA BEERは芋焼酎 黒霧島で有名な霧島酒造が醸造するビール。醸造開始が1998年ですから、老舗級の醸造所です。ビールのスタイルは以前はラガー一本でしたが、最近はエールも織り交ぜ、多彩な構成となっており、食事とのバランスを考えられた味わいとなっています。醸造所は大型施設「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」内にあり、施設内のレストランで食事とともにビールを楽しむことができます。こちらのレストラン、大幅にメニューをリニューアルされ、よりビールや焼酎との組み合わせを意識したものとなりました。ビールはもちろん、食事も楽しみにして醸造所に向かいました。醸造所へのアクセスですが、JR日豊本線の都城駅からタクシーで約10分です。前回の訪問が2015年でしたので、7年ぶりの訪問です。ビールや食事がどんな風に進化しているのでしょうか。

     

     

宮崎市から都城へ移動します。日豊本線の特急きりしまで、都城へ到着。特急きりしま、特急なのにワンマン運転なのですね。

     

往時は寝台列車も入線して賑わったであろう、広い駅構内。そう言えば、前回訪問時は、ななつ星が停車していました。

     

     

都城駅と駅前の様子。駅前はタクシーが駐機している程度で、寂しい感じ。繁華街は駅から離れているようです。

     

     

     

タクシーで醸造所に向かいます。乗車すること約10分、広大な敷地の霧島酒造に到着。

     

     

     

こちらはもちろんメインは焼酎の蒸留所。大型のタンクが立ち並びます。前回訪問時よりも大きな蒸留棟が増設されていました。勢いを感じます。今回はスタッフの方のご厚意で焼酎の蒸留所の見学をさせていただきました。建屋内では基本的に写真撮影ができないので、写真はありません。

     

     

     

敷地内には焼酎やビールの仕込み水である、霧島裂罅水の泉があり、自由に汲んで持ち帰ることができるようになっています。多くの方が自宅から容器を持参して持ち帰られている人気スポットです。

(続く)



焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン
宮崎県都城市志比田町5480番地
TEL:0986-21-8111

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あああ
◆「ニッポンごはん旅」の公認ライターです◆
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