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ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

南信の新たな風 In a daze brewing(最終回)

2019-04-25 17:54:45 | ビール紀行(甲信越)
前回の「In a daze brewing」の続きです。


次に頂いたのは三州IPA。

     

     

三州街道からのネーミングだそう。三河産の塩を使用。トロピカル系のアメリカンホップの香りと、それに調和するくらいしっかりのモルトの旨味。最初に塩っぽい感じがしますが、あとはほとんど感じず。ホップの苦味が旨味を追いかける。ホップによるほんのり酸味。旨い!トロピカル系のホップの香りとしっかり豊潤な旨味が特徴の、飲み応えのあるアメリカンIPAです。

     

     

そして4種目、権兵衛IPA。権兵衛は地元の峠の名称だそう。地元産のコシヒカリを使用。ホップの豊かな香りとそれを上回るモルトの香り。モルトの旨味はしっかりで、心地よいホップの苦味が効く。旨い。モルトの香りと旨味がしっかりの苦味抑え目のアメリカンIPAです。

     

全4種を頂いたところで、この4種のボトルを見せていただきました。ラベルのセンスがなかなか素敵で、他には見られない個性です。この内、伊那日和ペールエールは地元伊那限定の商品だそうです。

     

     

最後に三州IPAをお替り。しっかり旨味を噛みしめます。

今回はこれにて終了。こちらのビール、全体的にホップの苦味は控えめで、ホップとモルトの香りと旨味がバランスされたビール。地元産の素材にもこだわられていて、地元に愛される伊那を代表するビールになっていくことでしょう。

今回はタップルームの営業時間外にも関わらず、ブルワー様にはお時間を頂戴し、誠に有難うございました。次回は名物のピザを是非頂きたいと思います。皆さん、伊那に旨いビールを求めて旅をしましょう。

     

     

帰りに伊那谷の名物、ソースカツ丼をガッツリ頂きました。次回はローメンがいいかな。



In a daze brewing
長野県伊那市西箕輪8004-1

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あああ     

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