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ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

松本の顔 松本ブルワリー(その3)

2019-07-22 20:43:43 | ビール紀行(甲信越)
前回の「松本ブルワリー」の続きです。


この日のビールのメニューです。

     

ビールの種類は7種類。これだけあると全制覇は厳しいので、どう組み立てるか悩みます。オーダーはカウンターで、キャッシュオン形式。

     

     

まずはトラディショナルビターでしょ。ビターがメニューにあるのは貴重。モルトの穏やかな香り。ホップの香りは控え目で、モルトの旨味も控え目でドライ。ホップの苦味がしっかりじわじわ効く。モルトのほんのり香りとホップのしっかり苦味が特徴のビターエールです。旨い。良くできています。

     

     

お次はペールエール。シトラス系のアメリカンホップの香り。モルトの旨味はやや控え目で、ホップによるしっかり酸味が効く。ホップの苦味が酸味に寄り添う。旨い。柑橘系のアメリカンホップが豊かに香る、酸味しっかりアメリカンペールエールです。

     

     

フードのメニューです。こちらはどうやら餃子推しのようです。その他、ランチタイムにはお得なランチメニューあり。

     

ますは「柚子キャベツ」をパリパリと。塩気控え目でサラダ感覚の一品。

(続く)



松本ブルワリーTAPルーム本町店
長野県松本市中央2-20-2 信毎メディアガーデン3F
TEL:0263-88-1560

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松本の顔 松本ブルワリー(その2)

2019-07-19 06:33:50 | ビール紀行(甲信越)
前回の「松本ブルワリー」の続きです。


タップルーム本町店のある信毎メディアガーデンに到着。

     

     

     

近代的なビルです。素敵な感じのテナントが入っている中、3階にタップルームがあります。

     

     

     

エスカレーターで3階へ。3階に着くとすぐにそれらしき店舗が。松本ブルワリーのタップルーム本町店です。

     

こちらが正面。ビールを飲むお店というより、おしゃれなカフェといった感じで入りやすい雰囲気です。

     

     

店内の様子。木を基調として統一された落ち着き感のある店内です。想像通りの好印象。

     

     

カッコいいビアサーバーがそびえるカウンター。壮観の10連タップ。

     

外にも素敵なテラス席が用意されています。ビルの高い位置にあるので、松本の街を眺めながらのビールも最高なはずです。

テンション上がってきました。それではビールを頂きましょう。

(続く)



松本ブルワリーTAPルーム本町店
長野県松本市中央2-20-2 信毎メディアガーデン3F
TEL:0263-88-1560

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松本の顔 松本ブルワリー(その1)

2019-07-17 10:16:10 | ビール紀行(甲信越)
長野県松本市の「松本ブルワリー」、醸造所立ち上げの構想は早く、それに先立ちタップルームを早くから開業し、オリジナルビールを提供していました。そんな中、ようやく昨年の夏に自社醸造所が操業を開始し、本格的に自家醸造ビールの提供を始めました。それと並行的に、これまでのタップルーム中町店に加え、より広く食事もできるタップルーム本町店もオープンし、松本の顔としての醸造所の経営が軌道に乗ってきたようです。随分前になりますが、新規開業したタップルーム本町店にビール紀行してきました。ちなみに醸造所はタップルームとは離れた場所にあるので、醸造所併設パブという形ではありません。ビールのスタイルはイギリス系、アメリカ系のエールビールが中心。他社の醸造所でオリジナルビールを長い間醸造されていたので、経験豊富で、味わいは折り紙付きです。今回の訪問する本町タップルームへのアクセスですが、JR松本駅から徒歩約10分弱。中町のタップルームも近くなので、ハシゴで訪問したい2店です。

     

     

スーパーあずさで松本駅に到着。特急車両が更新され、ごっつい顔になりました。

     

     

     

JR松本駅と駅前の様子。近年ターミナル駅が近代的な建物に生まれ変わる中、松本駅は昔ながらのままの駅舎。これが松本駅らしくていいのです。駅前は市街地が広がります。

     

     

     

駅から市街地方面へ歩いて行きます。本町のバス停を過ぎると、タップルームの入る信毎メディアガーデンらしき建物が見えてきました。徒歩約10分弱、あっという間に到着です。

(続く)



松本ブルワリーTAPルーム本町店
長野県松本市中央2-20-2 信毎メディアガーデン3F
TEL:0263-88-1560

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さらば絶景レストラン オラホビール(最終回)

2019-07-15 19:39:40 | ビール紀行(甲信越)
前回の「オラヒビール」の続きです。


最後に頂いたは「ビエール・ド・雷電 冬仕込み ポーター」。

     

     

モルトの芳醇なデザートのような香りとロースト香。モルトの旨味はしっかり濃厚・芳醇ながら、くどくない。ホップの苦味は旨味を支える程度に効く。モルトの旨味や香りの芳醇さが特徴の、デザートにもぴったりのポーターです。旨い!これは唯一無二の味わい。

今回はこれにて終了。こちらのビール、定番にしろ、限定にしろ、オリジナルながらそのスタイルを極めた完成度の高いビールです。特にケルシュのレベルは高く、もっと多くの人に知ってもらいたい逸品です。料理はさすがはレストランオラホ、レベルが高いうえ、野菜が新鮮・豊富でこちららしさは健在。この景色とこのビール、料理の組合せが無くなるとは大変残念です。次回は新設の「ワイン&ビアミュージアム」でビールを頂いてみたいと思います。

     

     

店内ではグラウラーや専用グラスを販売していました。これらは引き続きお隣の物産センターで購入できるようです。

     

で、その物産センターへ移動。

     

     

     

こちらではオラホビールの各種製品が販売されています。

     

     

冷蔵庫に見慣れぬ商品を発見。キュベ・ドューク?ワイン樽熟成のバーレーワインのようです。アルコール度数14%!即、購入。

     

その後、こんな素敵なカウンターでビールを賞味した後、

     

宿でじっくりそのバーレーワインを頂きました。オラホビール、引き出しが多いですね。



オラホビール
長野県東御市和3875
TEL:0268-64-0006

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さらば絶景レストラン オラホビール(その5)

2019-07-13 10:02:12 | ビール紀行(甲信越)
前回の「オラホビール」の続きです。


次に頂いたのはアンバーエール。

     

     

アメリカ系ホップの香りと干し草のようなホップの豊かな香り。その後に続くモルトの甘い香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味もそれに調和してしっかり効く。旨い!ホップの香りとモルトの香りが豊かに調和する、程よくモルティなアンバーエールです。缶製品で飲んでも、このレベルは味わえないと思います。ここで飲むからこその、絶品アンバーエール。

     

     

     

     

ここで注文していたオラホ丼が到着。付いてくるスープはじゃがいものポタージュ。一瞬サラダボールと見間違うほどの野菜の量です。さすがはレストランオラホ!単なる付け合わせではなく、もう一つの主役です。しかも新鮮でシャキシャキ。野菜にはかなり酸味と塩味しっかりのヴィネグレットドレッシング。この感動はこちらならではです。香ばしく焼かれた信州福味鶏の網焼きは、引き締まったお味で、甘さ控えめのタレによく合って美味しい!箸休めに焼いた白ネギが全体を引き立てます。このワンプレートで十分すぎる逸品。

     

     

そしてビエール・ド・雷電の「PLAN9 FROM METHOD7 インディアペールエール」。名称ですが、9回目の仕込みで第七番目の方法ということみたいです。超トロピカル系のアメリカンホップが炸裂。ジューシーなモルトの旨味に、ホップの苦味がしっかり効く。苦味に寄り添うホップの酸味。旨い!ホップのトロピカルな香りにボディ感や苦味・酸味がバランスする、完成度の高いアメリカンIPAです。これはレベル高し。

(続く)



オラホビール
長野県東御市和3875
TEL:0268-64-0006

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さらば絶景レストラン オラホビール(その4)

2019-07-11 14:05:21 | ビール紀行(甲信越)
前回の「オラホビール」の続きです。


次に頂いたのはゴールデンエール。

     

     

ややふくよかなモルトの香りと柑橘系のホップの香り。モルトの旨味はやや控え目で、ホップによる心地よい酸味が響く。旨い。モルトのふくよかな香りが特徴のゴールデンエールです。

     

     

フードのメニューです。昔に比べてずいぶん絞り込まれました。セットではあっけないので、いつもアラカルトで楽しんでいたのですが。どう組み立てるか悩みます。

     

     

こちらは「季節野菜の自家製ピクルス」。さすがレストランオラホ、野菜の種類が多様で、丁寧な手作りの品。酸味がしっかり浸かっています。ビールのお供にぴったり。

     

     

お次はペールエールです。カスケードっぽいアメリカ系ホップの重厚な香り。モルトの旨味はややしっかりで、ホップのしっかり苦味が効く。ホップによる酸味のアクセント。旨い。程よいアメリカ系ホップの香りとしっかり苦味が特徴のアメリカンペールエールです。

     

絶景を眺めながらの絶品ビール、癒されます。

(続く)



オラホビール
長野県東御市和3875
TEL:0268-64-0006

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さらば絶景レストラン オラホビール(その3)

2019-07-10 09:47:34 | ビール紀行(甲信越)
前回の「オラホビール」の続きです。


レストラン店内の様子。

     

     

     

木を基調とした暖かみのある店内です。店内空間は大きなガラスの向こうの絶景を望むように考えられています。いつ来てもこの素晴らしいに空間にはテンション上がります。

     

     

     

カウンターの向こうは醸造所です。こちらもガラス面が大きく、醸造設備が立ち並ぶ様子がよく分かります。カウンターの上に並ぶお約束のビールサーバー。老舗的レストランながら、綺麗に維持管理されています。

     

     

     

ビールのメニューです。季節限定のビエール・ド・雷電が2種、そして雷電カンヌキIPAがあるので、合計8種というラインナップ。

     

     

最初はやはりケルシュから頂きます。爽やかなホップの香りと青りんごのようなエステル香。モルトの旨味はやや控え目で、心地よい酸味が効く。旨い!爽やかなホップの香りと素晴らしいエステル香が心地よいケルシュです。ケルシュとしてはオリジナルですが、完成度が高すぎる素晴らしいビールです。さすがです。

(続く)



オラホビール
長野県東御市和3875
TEL:0268-64-0006

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さらば絶景レストラン オラホビール(その2)

2019-07-06 17:16:32 | ビール紀行(甲信越)
前回の「オラホビール」の続きです。


醸造所兼レストランに到着。

     

     

このややラウンドしたガラス張りのレストランの建物が大きな特徴です。

     

     

後ろを振り返ればこの絶景が広がります。向こうに望むのは蓼科方面でしょうか。この絶景を眺めながらの旨いビールと美味しい料理、これに絶景というスパイスが加わります。

     

     

レストランの入り口側のアプローチです。ワクワク感を高めながら、この下り坂を何度アプローチしたことでしょう。

     

ガラス越しに見える醸造所の様子。仕込みの規模は2KLでしょうか。さあ、このレストランでの絶景ビールと参りましょう。

(続く)



オラホビール
長野県東御市和3875
TEL:0268-64-0006

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さらば絶景レストラン オラホビール(その1)

2019-07-04 16:23:06 | ビール紀行(甲信越)
長野県東御市の「オラホビール」はお気に入りの醸造所の一つ。非常に洗練されたビールはもちろんのこと、醸造所併設レストランから眺める絶景が大きな魅力でした。随分前の事になってしまいますが、併設のレストランの営業が3月末をもって終了するという情報を入手しました。クローズの前に今一度あの絶景レストランでオラホビールを頂きたい、ということでビール紀行してきました。ちなみに営業が終了になったのはレストランのみで、醸造所は元気に操業中です。また、お隣の湯楽里館に4月に新たに「ワイン&ビアミュージアム」がオープンし、そちらでオラホビールを飲むことができます。醸造所へのアクセスですが、JR上田駅からバスに乗車約15分と徒歩で約20分。上手くバスを利用すれば、それほど苦労せずにアクセスできます。

     

     

北陸新幹線で上田駅に到着。

     

     

上田駅と駅前の様子。新幹線駅ですが、それほど大きくない駅舎です。駅前は整然と整備され、上田の街が広がります。

     

     

駅前のバス乗り場1番から祢津線のバスに乗車します。あまり利用客がいない路線なので、いつ廃止になるかヒヤヒヤものです。オラホビール訪問の際は大変重宝しているので。

     

     

終点の中吉田坂上バス停で下車。ここからはひたすら登りです。

     

     

     

醸造所まで約20分間の山登り。開けて果樹園が見えてきたら、醸造所はもうすぐ。

     

     

醸造所の建物が見えてきました。あの懐かしい昔のロゴマークがその印。到着です。

(続く)



オラホビール
長野県東御市和3875
TEL:0268-64-0006

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沼垂ビールでサクッと

2019-04-27 09:53:10 | ビール紀行(甲信越)
新潟県新潟市の「沼垂ビール」でサクっとビールを頂いてきました。

     

     

     

この辺りは「発酵の町」だそう。なかなか趣のある醸造所です。

     

     

沼垂ビアパブは小さなタップルームです。このこじんまり感が心地よい。提供するビールの種類が豊富です。今回はいくつかをサクッと頂きます。

     

     

     

頂いたのはコシヒカリヴァイツェン、弥彦の清涼IPA、日本海の夕日インペリアルスタウト。それぞれ個性が光るしっかり旨いビールでした。

     

     

オツマミがまた素敵!新潟らしさ全開。これは再訪決定。今回は時間が無く、じっくり頂くことはできませんでしたが、次回はたっぷり味わいたいと思います。



沼垂ビール
新潟県新潟市中央区沼垂東1-6-1
TEL:025-383-8720

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