〜日々是好日~⭐ 三男三女、子育て日記

21歳長男、19歳次男、16歳三男、13歳長女、10歳次女、7歳三女、個性豊かな6人の子どもたちとのドタバタな日々😅

人間関係の悩み… & 『ありがとう』は最強の言葉😌✨

2020-10-29 | 日記
今日は朝起きたときにヒヤッとした肌寒さはありましたが、綺麗な青空でとてもいいお天気でした🌞✨


ベランダからの景色。雲一つない青空が広がっていて清々しいです✨

ポカポカ陽気になったので、ここぞとばかりに、洗濯物、敷き布団&毛布も干しました😁

よく乾きそうで良かったです😌


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今回は、過去の人間関係のトラブルのお話が出てくるので、ちょっと重たい内容になってしまうかもしれません…🙇💦


私はこれまでの人生の中で、どうしても理解の出来ない人物に何回か出会いました😥

その中でも特に強烈な人が2人います。


1人目は12年前。

長男と次男が初めて柔道を習った道場の先生です。

男の幼稚園のお友達の紹介で入門したこの町道場

先生は40代後半の男性。

K士館大学卒で、柔道六段という立派な肩書き。

一見優しくて子ども好きの人格者。

頭が良く、柔道の知識はもちろんのこと、子育て、特に発達障害について詳しい知識があり、他の保護者の方の悩み相談も受けたりしていました。(私も長男のことを相談したことがありました。)

長男と次男も楽しく練習に通っていたので、私も何も疑うことなくその人物を信用していました。

けれど、通い始めてしばらくしてから、何だかおかしいな…?🤨と、感じることが増えてきました。

・男の子は道着の下にパンツを履かせない。着替えはみんな道場内で行う。(女の子には更衣室あり)

・練習中に『技の研究のため』という理由で、やたら子ども達の写真を撮りまくる。現像した写真は保護者にタダで配る。

・自ら技の指導はせず、他の先生にお任せしている。

・道場の地下に玩具やお菓子がたくさん置いてあり、練習後は遊び放題、食べ放題。

・お泊まり稽古を強要する。お泊まり稽古をしないお子さんは、昇級出来ないし試合にも出れないと言う。

・一度入門したら、他の道場に移籍することは絶対に出来ないと言う。

・その場にいないご家庭のありもしない事情(例えば虐待してる、子どもが万引してる等←モチロン嘘)を、ぺらぺらと話し、わざとお母さん同士の不信感を募らせるようなことをする。

・自分の功績をやたらと自慢する。

・道場に飾られた表彰状や写真をよーく見てみると、偽造してることが分かる

なとなど…

そして、段々その人物の異様な言動や行動に恐怖を感じるように…😰

他にも同じように不信感を持っている保護者の方がいたので、その方と一緒に2回警察にも相談へ行きました。

でも『証拠が何もない』という理由で、全く取り合ってはもらえませんでした😓

本当に頭の回転だけは恐ろしく早い人物だったので、警察に相談に行ったことがバレたらどうしようか…と、ヒヤヒヤでした💦
とにかく、歯向かったら何をされるかわからないような恐怖があったのです😰


この時点で、子ども達にはまだ実害はなかったけれど、このまま通い続けてたら絶対に危険なことになる…と判断して、入門して1年半後に辞めることを決意…。

当時、私は長女を妊娠中で体調が良くなかったため、主人が1人で挨拶に行きました。

すると、その人物からは、

『区内の他の道場に移籍することは絶対に出来ませんからね…❗️』

と、脅すように言われたそうです😱

辞めたあとも、ホッとするどころか、暫くは恐怖感の消えない日々が続きました…。

そして、我が家がその道場を辞めてから1年後…。

ビックリなニュースがテレビで流れました。

なんと、あの人物が児童ワイセツ公文書偽造の容疑で逮捕されたのです😱

我が家が辞めたあとも、あの人物を信用して通い続けていたご家庭もたくさんいました。(一応、ここは危険だから辞めた方がいいといろんな人に声はかけたのですが…洗脳されていたのかもしれません😩)

詳しいことは分かりませんが、どうやらお泊まり稽古の時に何らかの被害を受けてしまったお子さんがいたそうです…😩

しかも、ニュースを見て初めて知ったのですが、K士館大学卒、柔道六段全くの嘘っぱち

柔道経験すらなかったというのです。

本当にとんでもない人物だったんだな…

と、今でも思い出すと身震いするくらい恐ろしいです…😱😱😱

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2人目は、次女の幼稚園の時のママ友達です。

その人は、すごく明るくて場を盛り上げるのが上手で、クラスのお母さん達の間でも人気者。

私もその人とよく一緒にご飯を食べに行ったり、お互いの家へ遊びに行ったり、悩みの相談もしたりされたり…

とても仲良くさせてもらっていました。

けれど…

ある時から急によそよそしくなり、LINEで連絡してもスルー…。

訳が分からないまま、モヤモヤした気持ちだけが募り…
ある日思いきってその人にLINEでよそよそしくなった理由を聞いてみることに…

すると…

とても辛辣な内容の返信が来たので、愕然としてしまいました…💧(詳しくは書けませんが…😩)

読み返せば読み返すほど、その突き刺さるような内容に、手は震えるし、心臓は飛び出しそうにバクバク

近くにいた主人が心配そうにしていたので、そのLINEの内容を見せると、

何だよ、これ…❗️ひどすぎるね…❗️』

と、すごく怒っていました。

多分何らかの誤解があったのだと思いますが、
それならば何故そのことを直接私に聞いて確認してくれなかったのか…

あんな内容のLINEを平気で送ってきたことにも腹が立ちましたが、同時にそのように思われていたことも心の底からショックでした…😭

私からはその人に、

自分の目で見たこと、自分の耳で聞いたことを信じた方がいいと思いますよ。
今まで仲良くしてくれてありがとう。』

と返信して、友人関係を終わらせることにしました。

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信頼していた友人とこのようなトラブルになったことは初めてだったので、あの日の出来事を思い出すと、今でも胸が苦しくなります…。

忘れよう、忘れよう…

と、言い聞かせば言い聞かせるほど、楽しかった思い出含めて、記憶が鮮明になって思い出されて、胸が痛いような苦しいような…
涙が出てきて眠れなくなる日もあります😢

家族と楽しい時間を過ごしてる時も、ふとした時にその記憶が甦ってきて、

怒り、悲しみ、苦しみ、悔しさの感情で心がいっぱいになってしまうのです…😩

そして、

どうしても、許せない…

というドス黒い感情が沸き上がり、
そんな感情を持ってしまう自分自身にも嫌気がさして、

二重で苦しい気持ちになってしまうのです…😭

それだけあのLINEの内容は、私にとって深く心に突き刺さるものでした。

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この2年間、

どうしたらこの苦しい気持ちから解放されるのかな…』

と、悩んでいたところ、

ある本の文章が目に留まりました。


人間はどうしても許せない人にさえ感謝することができる。

という言葉です。



『許せない』、『嫌い』な気持ちを抱えて生きるのはしんどいこと。
ならば、『感謝』という切り口からその人を見たらどうか…

という内容でした。

『感謝』…❗️😳❗️

目から鱗が落ちるような衝撃でした👀✨

深く傷つけられた相手に『感謝』なんて、普通なら絶対に思いつかない発想だからです。


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…最初は中々そんな気持ちにはなれなかったけれど、その日から毎日

『ありがとう、ありがとう…』

と呟いていたら、不思議とあのインチキ柔道の先生や、あのお友だちにも、

『ありがとう』

という気持ちが持てるようになってきました。

貴重な経験をさせてくれて、ありがとう…
人間的に成長させてくれてありがとう…

そう思うと、

『許せない』気持ちで重苦しくなっていた心も少し軽くなったように感じました…。

この本によると、『ありがとう』という言葉にはものすごいパワーがあり、
心から思っていなくても、毎日繰り返し口に出すことで、『ありがとう』と思える出来事が本当に起こるようになるそうです😯









そして、『ありがとう』は、回りの人の心だけではなく、自分自身の心も温かく優しい気持ちにさせてくれる…

本当に『最強の言葉』なんだなぁ…と、思いました。

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こちらのブログでも、人間関係や様々な問題で深く傷付いた方が、たくさんいらっしゃる事を知りました😔

悩んでいるのは自分だけではないんだなぁ…と、改めて思いました…😢

傷付いた心が完全に癒えることは中々難しいと思います…。(私もそうなので…)
でも、経験した事は全て自分の人生の学びになっていると感じています…。

今回の記事がお役に立てるかどうかは分かりませんが、

少しでも、今も苦しんでいる方の心が軽くなれるといいな…と、願っております🙇

いつも訪問して下さる皆さま、
温かいコメントを下さる皆さまに、感謝の気持ちを込めて…✨


小林正観さんの『ありがとうの神様』。
今回参考にさせて頂いた本です😊