縄文時代から食べられていたと言われる「栃の実」! 2011-11-20 10:26:02 | Weblog 栃の木(とちのき)(マロニエ)→トチノキ科 名前の由来は、[と]は数字「十」で、実が多い木の意味からきたそうです。 デンプンやタンパク質を多く含有する種子は渋抜きして食用になる。 食用にするには長期間水に浸し、大量の灰汁で煮るなど手間がかかる。 縄文時代から重要な食料で、米がほとんど取れない山村ではヒエやドングリと 共に主食の一つで、常食しない地域でも飢饉の際の食料として重宝された。 また、マタギの非常食としても用いられた。 現在では、渋抜きしたものを色々な食品に加工され利用されている。