スベリヒユ→食 薬(スベリヒユ科)1年草、生育期間3~10月
別名(ホトケメシ、ホトケノミミ、ヒデリグサ、トンボグサ、ヌメリグサ、ヨツバライ)
日のよく当たる道ばた、あき地、公園、庭さきなどに普通に生育する夏草の代表的なもので
発生量が多く、赤みを帯びた多肉質の茎が地上をはってのびるので、被害も大きい強害草。
種子によって繁殖する。
[成型] 茎は赤紫色で無毛で柔らかい、盛んに分枝して地表に広がり、葉は対生し先は丸く、
多肉質で緑色、または赤紫色を帯びる、茎、葉ともにつるつるしている。
[薬効] 利尿、膀胱炎、肝臓病、肺結核、百日せき、浄血、解毒、膀胱炎など