センニンソウ(千人草)→キンポウゲ科多年草つる植物。
原色雑草図鑑で調べた所、多年草つる植物のセンニンソウと知りました。
成長期間4~10月、山野、道ばたなど日のあたる山野などに普通に自生する落葉性のつる草で、、
他の植物の枝や葉に覆いかぶさるように茎を伸ばします。
花は8~9月に茎の先端付近の葉腋から、びっしりと白い花を咲かせます。水路の周辺など、
やや水分を好むツル植物のようです。種子は羽毛状になり、風で飛散して繁殖します。
キンポウゲ科の植物には有毒であるものが多いと聞きますが、センニンソウも毒草で
放牧地に侵入した場合、牛や馬も避けて食べませ。