ちぎれ雲

熊野取材中民俗写真家/田舎医者 栂嶺レイのフォトエッセイや医療への思いなど

可愛いハムスターのしつけ方

2007-10-11 | 雑記
 斜里町に来ると、マーケットに大好きなにごり酒を売っているので、当直でない時はそれを買って宿舎で飲むのが楽しみです。と言いつつ、昨日はどうも酔っぱらっていたらしく、今日パソコンを開けると、上のようなハムスターの写真がデスクトップにどーんと出来上がっていました(汗) 来年の干支のために会社用に写した写真で面白がって作ったらしいです(あまり覚えがないのですが(汗))
 今はこの子ハム(写真当時小学1年生相当)も若ハム(中学生くらい)に成長しています。
 可愛いく躾けてあるので、誰か欲しい人にもらってほしいです。

 ハムスターも実はかなり可愛く躾けることができます。ビクビクしたり、ヂーヂー鳴いて怒ったりしないし、手にまとわりついて、顔を近付けるとこちらの鼻をぺろっと舐めて挨拶してくれるようになります。
 ポイントは、ハムスターはあくまで「嗅覚で生きている動物だ」という点でしょうか。
 まずは必ず手から餌を与えて、手の匂い=危険じゃない、ということを覚えてもらいます。ハムスターは匂いで安全性を確認すると、面白いことに、次は実際に「咬んで」それがどういう硬さのどういう性質のものか確めようとします。ということで、手が危険じゃないとわかると、次は試し試ししながら見事にガブリッ!とやってきます。
 さて、ハムスター同士のことを考えてみて下さい。お互い咬まれたらどうします? ガブッとやられたら、もちろんガブッと咬み返しますよね! というわけで、指をガブリ~と咬まれたら、すかさずその指で、その咬んでる口もと(鼻もと)を咬み返します!(すばやくぎゅーっとつまみ返します) ハムはびっくりして、ひっくり返って悲鳴をあげますが、ここはちょっとしつこく、数秒間はつねったままにします。そうすると、「指は危険じゃない、けど、咬むと咬まれるんだ!」ということを覚えてくれます。それでハムと仲が悪くなったり、手を怖がって逃げ回るようになったりはしないです。どんくさいハムでも、だいたい2回くらいで絶対に咬まなくなります。指の匂いを嗅ぎに来るけど、咬まない。
 そうやって、「指(手)とは何者か」を理解したハムは、ケージの中に人間の手が入っていても無視するようになります(笑) 面白いですよ~、ハムたちが固まって寝ている間に手をつっこんでも、そのままみんな気にせず寝ています。ハムと一緒にお寝んねできます(笑)(すごい湿っぽくて暑苦しいです(笑)) 仲間だと認識してもらえたわけです。
 仲間と認識されたらこっちのもの、ハム同士が舐め合うように、こちらもぺろっと舐めてもらえます。おしっこもうんちも舐めている口でやられるので、うちの家人は逃げていきますが・・(笑)




コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 空港の手荷物検査 | トップ | 医者から見た「医龍」感想 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yupi)
2008-12-11 21:23:18
きゃは~♪
か~わいい~
ウチもハムスター8匹飼ってまァ~す
返信する
Unknown (yupi)
2008-12-11 21:28:02
躾の仕方が、ウチとちょっと違いますね。
ウチは、咬んだらすぐ!
鼻先パ~ン!!!
ですから!
意外と、わかるみたいですね
咬まなくなると可愛いですよね
返信する
yupiさんごめんなさい!! (Rei Tsugamine)
2009-01-07 03:01:13
yupi様

 こんばんは! あああお返事遅くなってすみません!!! しばらく自分のブログにも来ない状態で、本当に失礼してしまいました。来てくださって本当にどうもありがとうございます。まだ御礼は伝わりますでしょうか??

 8匹飼っていらっしゃるのですね! 可愛いですよね~~この可愛さは言葉では表現しきれないですよね(笑) 鼻先パ~ンでもわかってくれるのですね♪ 今度人に説明する時に、鼻先パ~ンでもいけます、って言ってみます(笑)

 私はハムを長く飼い過ぎて、ハムスターに感作されてアレルギーになってしまいました(血液検査したらハムがダントツでした・・) yupiさんもどうかお気をつけて、可愛いコたちと長く長く一緒に幸せにいてくださいね!
返信する

雑記」カテゴリの最新記事