風刺画が原因で起こった悲惨なテロについて、
言論の自由について物議が持ち上がっているよう。
下品で人を傷つけるような言論の自由なんてない!と言う人。
それも含めて、批判やユーモアを封じることこそ、弾圧だという人。
私が思うことは、
どちらにしても、命を軽んじる事は許されない!に尽きる。
何かを封じ込めようとすると、脇から逃げて、余計に増殖するのが物事の道理。
批判と嘲りは紙一重で、そのどちらも
全ての人の心から消えてなくなる事は、たぶん絶対ないし、
それを原動力として
世界は、変化してきたとも言える。
世界が違いを理解しあい、平和に共存していくには
まだまだ、たくさんの過ちが必要だと言うことなのかなあ。
差別を助長するものは、いけないんだけど、
過激に反応するのも、裏をかえせば同じものが見え隠れする。
コミュニケーションの難しさやね。
(ーー;)
いずれにしても、
一人一人が自分と世界を大切に思う社会を、諦める訳にはいかないよ!