二十六、七年前の私の結婚式の写真です。
大阪の西区の教会で式をあげ、
駅前のホテルで披露宴をしたのだけど、
教会の式に参列してくれた、親戚や大切な友達。
今もつきあいのある大切な友達の懐かしい面々。(^O^)
今は亡き、旦那のお義父さん、お義母さん。
信仰もないくせに、にわか信徒の私達の式をあげてくださった牧師さん。
仲人をしてくれた、気のいい旦那のその頃の上司夫妻。
・・・
しばし、見入って、ほくそ笑んでましたね。
今度、息子が高校を卒業するので、また家族写真を撮りに行くことにした。
今回は、おばあちゃんも入れて、家族写真にする。
息子や娘の七五三。
時々の卒業。
娘の成人式。結婚式。
折々の記念写真を
時折見返すと、うれしくなる。
ようここまでやってきたなあ。と感慨深くなる。
私と旦那は、ケンカの激しい、仲の悪い夫婦なのに、
この時ばかりは、休戦中の笑顔である。
お互い、ヨレヨレになりつつ、
ようここまでやってきたで。
家から避難しなければならないようなことがあれば、
この写真一式と財布を持って逃げるで。私は。
それくらい、
古いアルバムはいいものですね。
