60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

春の気配と 瓦礫処理

2012-02-24 13:34:56 | 日々雑記

漸く、寒さの峠・・超えたかなと思う今日この頃。
陽の光が明るくて、冷え込みもそんなに厳しくなくなってます。

息子の大学入試も明日が本番。
後期も含め、これであかんかったら一浪覚悟ですが、

とにかく、明日が終われば一段落。
結果がどうあれ、
三月一日には、卒業式です。


今年は梅の開花が遅れてるとか。
寒さのせいですね。
と言うことは、桜の開花も遅れるのかな。

去年は、梅や桜どころではない春だったなあ。
今だに、落ち着かない日々を送ってる人達はたくさんいるでしょう。

あの日から、もうすぐ一年。
いろんな事があった一年です。



今の私が、一番気になることは、
瓦礫の処理。

去年の夏、東北では見慣れない虫が大発生したり、
異臭に悩まされたり。

衛生上大きな問題を起こす瓦礫。
この先、何年も処理の見通しは立たないという。

原発事故の放射能は、東京電力が引き起こしたもの。
東京電力を使っていない東北の人達に
放射能のせいで、瓦礫の引き取りを拒否するというのは
本当に、おかしな話では??
それも、十分に検査をしたものを・・と言っているのに。

いくら、絆だのきれい事を言っていても、
こういう所に、
人の心の嫌らしさが、ハッキリと出る。

山形や、青森だの近隣の県以外に
いち早く、名乗りをあげた東京都の石原知事、
この問題を日本の恥だと言っている橋本市長を
この点では私は強く支持します。

人の悲しみを自分の事として考えることができなければ、
悲劇は、決して次に生かされない。

そして、今の日本の全ての問題は
我が身を削る覚悟を国民も持たない限りは、
解決しない事だらけなのだと思う。

簡単なことではないけれど、
どうか、ひとつでも多くの自治体が
瓦礫処理に協力してくれるといいなと切に願うのだ。



(写真は、無印良品の あんこ入り桜マシュマロです)







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