朝、NHKで神戸芸術劇場でのコンサートをやっていた。
佐渡裕とさだまさしの復興コンサート。
阪神淡路大震災の復興のシンボルとも言える神戸芸術劇場だそうだ。
考えてみれば、阪神淡路の年の三月に仙台に来たので、
その後の神戸をよく知らない。
ルミナリエも見たことないもんな。
阪神淡路大震災
こんなサイトを見ると、あの朝のことも蘇ってくる。
その後、年を重ねるごとに
少しずつニュースが小さくなり、記憶が薄れ、
そのことは良いことだと思っていたけれど、
そうではなかった。
災害は忘れた頃にやってくる・・・とはよく言ったものですね。
そして、本当は神戸の人は忘れてはいない。
本当に全ての人が復興できてはいないのに、
日本で次の大地震が来てしまったのではないだろうか。
世界の地震の20パーセントが日本で起こる。。
今や、もっと高まってるかもなあ!
地震国に住む作法は、自分の家と室内の耐震性を高め、自分の家から火災を出さない、
自分の家から死傷者を出さない事前の備えが必要なのです。
隣人を助けることができるのは隣人だけです。
自分の家や家族、隣人、町は自分たちで守るのです。
防災とは、被害者にならず、加害者にならず、傍観者にならないためのモラルなのです。(上記サイトから)
と言うことです。。
防災はいつも完全って訳にはいかないだろうけど、
傍観者にならない為のモラルということはわかりますね。
でも、私の本音は、
もう忘れた~い!!
(・・・忘れることはできないし、忘れてはいけないけどね。)