まあ、中身ですが、一応はお詫びも入っておりますが、端折ると先の大戦における所業について繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明し、其の思いを実際の行動で示す為インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和と繁栄のために力を尽くしきた歴代内閣の立場は今後も揺るぎないものだとしております。が、他には意味不明な文言も入っております。例えば日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の8割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりませんやら、更には国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けるからこそ自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献していくともしております。此の程度の代物となっておりますから覚えておかんといけません。我田引水となっております。そんな訳で、違憲である戦争法案をゴリ押ししているのに自由、民主主義、人権を堅持してとは呆れ返るばかりとしときますです。因みに、此の談話ですが、気を付けとかんといかんのは英文等も作成されている筈で、国内と国外向けとは乖離しているかも知れんので其処等も取り敢えずは注意しとかんとあれかなとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
うるま市で訓練中の米軍ヘリコプター墜落事故ですが、日米地位協定が毎度の障害となっております。其れにしても同じ地位協定でもドイツがNATOと結んでいる其れとは雲泥の差となっております。
デモクラTVのアーカイブで「一票で変える女たちの会・記者会見 於:衆議院第一議員会館」がアップされており、此れも視聴しとかんといかんかなとなっております。更には現在ウッチーのデモくらジオにアーサー・ビナードさんがゲストとして出演をしております。